こんばんは。1年石田洋輝です。ここ数日は雨もあって急激に冷え込んだと思ったら今度は急に暖かくなったりと気温の変化が激しかったですね。個人的にはほどほどに暖かい、今日ぐらいの気候が一番快適なので、できることならずっとそうあって欲しいと思います。
さて、タイトルから丸わかりですが、もはや恒例になりつつある推し活レポートを報告致します。例によって水泳要素はほぼないので、お嫌いな方はブラウザバックをお願いします。ひとまず、3月あたまの試合で今年度の最低目標であった「100mバタフライ1分切り」をなんとか達成できたので、安心もほどほどに、目標を新たに設定して鍛錬を重ねたいと思います。
いいですか?話し始めますよ?
はい。今回のレポートのトピックは、3月18、19日にかけて行われた「hololive SUPER EXPO 2023」です。18日についてはチケットをそもそも買っていないのと、追いコンがちょうど重なったこともあり不参加、19日のみ参戦して参りました。ホロライブに出会ってはや2年、ついにリアルのイベントへ足を運ぶことが叶いました!!これも東京の大学に進学したことで生まれた恩恵ですね。愛知からではとてもじゃないけど行けませんでした。
今回幕張メッセで行われた本イベントですが、ここで問題です。僕は何時に幕張に向けて出発したでしょうか。
…と引っ張ったところでせっかく残ってくださった方(いたら嬉しいけどいるのでしょうか)が飽きてしまうと思うので、正解を発表すると、5時です。
もう一度言います。5時です。
僕は丸ノ内線沿線に住んでいるのですが、丸ノ内線の始発を使い、会場へは6時半ごろに到着しました。ちなみに前日はバイトがあり、就寝時刻は1時でしたが、起床時間はなんと4時です。ただこれについては短いようで、実は寝付けなすぎて1時間おきに起きてたりしたので、寝坊の観点から考えると問題は少ないです。
なぜこうまでして早朝から足を運んだのかというと、答えはこれです。↓
撮り方が下手で見づらいかもしれませんが、6時半でこの人だかりです。事前にこうなることは知っていたので、前泊を除く手段で最も早く到着できる電車を選んだわけです。
そして、この地獄のような行列x2回(2回目は屋内、EXPO会場入場待機列)を乗り越え、朝9時半、ついにイベントホールに足を踏み入れることができました。
エキスポという名の通り、このイベントのメインはホロライブ関連のものをモチーフとしたさまざまな展示です。基本的に写真撮影可だったので、撮って撮って撮りまくりました。その結果、1日でスマホ内の写真は450枚近く増え、さらには写真の撮り過ぎで本体温度が上昇、一時はカメラが正常に動かなくなるというアクシデントも発生しました。
ただ、展示が最高だったことを除き、全部が全部良かったわけではありませんでした。具体的には、先ほどの写真の通り、あまりにも人が多すぎたことです。それによって、歩くのも大変だったり(展示の写真を撮るための人だかりや、各ブースの入場待機列など)、フード・ドリンクの当日購入の整理券が即終了し、会場内で昼食をとれなかったこと(これについては事前購入がクレカ必須であり手が出せなかったとはいえ、こうなることを想定していなかった自分にも否がありますが)、そして何より、グッズの当日購入が整理券式であり、自分の番号が呼ばれる頃には欲しいものが完売してしまったということです。これによって、キーホルダーとサイン入りの色紙が泡沫と消えました。(救いとしては事後通販があることですね。手元に届くのは8月〜9月ですが)
なお、事前購入組は自分の欲しいものがほぼ確実に手に入る仕組みだったので、今後のことも考えてクレジットカードの申請をすることを心に決めましたとさ。
さて、エネルギー不足や早朝から動き続けたことによる疲労にも苛まれ、当初閉場の18時までいる予定だったのを変更して17時前ぐらいに会場を後にし、僕にとって初となる、バーチャルコンテンツのイベントへの現地参戦は幕を閉じました。
ただ、ここで話は終わりではないんです。会場を後にする前、最後に立ち寄ったブースで順番待ちをしている際、思ったんです。「チケット戦争に負けたし時間の都合もあって現地参戦は叶わなかったけど、やっぱり配信でもいいからライブを見たい」と。
僕が2日目に狙いを絞ったのは、実は追いコンが理由というわけではないんです。それはひとえに、2日目のライブには百鬼あやめが出るからです。
人混みの中せっかくの展示もブースも満足に体験しきれず、グッズも欲しいものを買いきれず不完全燃焼だった僕は、現地チケットより安いとはいえ、7000円とそこそこ値が張るために渋っていた買い物を、勢いに任せて決断しました。
では、その高い買い物(とはいえ最終的に買ったグッズの3分の1ですが)に値する満足が得られたのか。その答えは……
満足したどころか最高すぎてむしろお釣りが来るレベルだった
以前僕は星街すいせいの2ndソロライブの現地チケット抽選に敗れ、一時は配信チケットの購入も検討しました。ですが、やはり安いわけではないですし、アーカイブも一ヶ月しか残らないからもったいないとして、断念したんです。しかし、今になって後悔しました。たとえ画面越しで、声出しも解禁された(ちょうどすいちゃんのライブの前日にコロナ対応の変更が発表され、ライブなどでの声出しが先行で解禁されたことを受け、その翌日、急遽現地での声出しが許可されました)ことによって生じる臨場感や熱気を体感することはできなくとも、そこに多少なりとも投資する分に見合う、あるいはそれ以上に得られる満足があるということに、今回のライブ配信を見ることによって気づくことができました。
ライブの感想は、多くは語りません。ここまで来てなんだそれはと思うかもしれません。ですが、気になるならチケットを買ってアーカイブを見ろとも言いません。
ここまで読んでくださったみなさん(いるんだろうか)僕が伝えたいことは、「好きなことへの投資は、目に見えなくともお金が返ってこなくとも、必ずそれに見合う満足感を得ることができるはずである」ということです。(ビジネスの投資にこの満足云々の話を持ち込む人が現れないことを祈ります)少なくとも僕は、急にワンクリックで7000円かけることを決断して良かったなと思いました。これから一ヶ月、飽きるほどにアーカイブを見まくろうと思います。
そして最後に一言。
かわ余
大変長くなってしまい申し訳ありません。ここまで読んでくださった方に敬意と感謝を申し上げます。それではまた。











