みなさんこんにちは


Sussan


です。

 


すっさんって呼んでください爆笑爆笑



 愛する妻とチビ助と、仲睦まじく過ごしています照れ

 








さて、今回は、住宅の定価・坪単価ついてですについてです。

 

 

この記事は、基本的にまだハウスメーカーや工務店さんを決定していない方向けに書いています。

 





本日のお献立


0.定価・坪単価ってなあに?

1.優良工務店さんの定価・坪単価

2.本当に納得できる家造り

3.おわりに








0.定価・坪単価ってなあに?




一般的に、どんな物にでも

定価が存在しますよねビックリマークビックリマーク

 




スーパーに行けば、

陳列されている商品にはどれも

定価が書いてあります。 




その時のタイミングによって、

特売品だったり、定価販売だったり

しますニコニコニコニコ




定価を表示していない

物ってとても珍しいです真顔真顔

高いお寿司の「時価」とか?




ということで、

ハウスメーカーの規格商品には、

基本的に定価が存在します。





ですが、ハウスメーカーには、 

大概どこでも定価からの値引き

が存在します。





いわば、公然の秘密ですよね。






YOUTUBEなどでは、

各社の値引き額リストというものも

出回ってます。



 

 

 



この手のはなし、

注文住宅を建てた経験がある方なら

おわかりだと思いますが、






結局、どこのメーカーも

何かしら理由をつけてお値引き

します。






なので、

定価って言葉自体は参考にならない

と思ってます。





 さて、このお値引きという慣習、

色々な意見があるとは思います。





値引きで誘惑する営業姿勢、

間違っても良いやり方とは思いませんが、

スーパーマーケットだって同じです。





それも戦述の一つですよね。


 



 

一見、全く同じものを、

相手の顔色を見て別の価格で販売

しているようにも思えます。





ですが、一応「定価」は

存在していますので、何かに違反している

ことはないと思います。

 

 


このご時世、

少し調べれば情報は溢れています。




多少の違いはあれど、

結局は、全員が似たような価格に

なっていると思っています。

 





それから、実際建て始めると

建築以外の費用も色々かかるので、





何を坪単価に入れるかによって、

価格感は大きく変わります。




世の中に出ている住宅の定価、

ちょっとだけ疑ってみてくださいね。





坪単価について


坪単価とは、名前のとおり、

建築面積を「坪」という単位に換算して出す

住宅価格の表現の仕方です。



「ひとつぼあたり、●●万円」

みたいな言い方をしますニコニコニコニコ

お肉100g当たり〜●●円と一緒です



こちらも、

色々な情報が飛び交っていますが、

条件バラバラで比較は難しいです。



例えば、ご参考までに

住友不動産で建てた

スッさんの場合の坪単価のイメージを

ちょこっと記載します。



条件1

①建物面積 100㎡ 30.25坪

(ビルトインガレージ除く)

②建物面積118㎡ 35.70坪

(ビルトインガレージ含む)


条件2

A.建物本体価格2300万円

(本体工事のみ)

B.建物本体価格2600万円

(①+給排水管、確認申請、照明、エアコン配管等含む)



条件1

A.の場合の坪単価

2300万円÷30.25坪=76万円

Bの場合の坪単価

2600万円÷30.25坪=86万円


条件2

A.の場合の坪単価

2600万円÷35.70坪=65万円

Bの場合の坪単価

2600万円÷35.70坪=73万円



同じ建物でも、算出条件

によって金額感は全然違います。

65〜86万円



ちなみに、外構やら何やらを足すと、

総額では坪100万円あたりになりますキョロキョロ




世の中に出回っている坪単価って、

何が含まれているのでしょうね?








1.優良工務店さんの定価・坪単価




ハウスメーカーさんと工務店さんの

違いとして、値引きという商慣習の有無

があると思います。



Sussanもご多分に漏れず

相当色々なところを回りました。



が、



工務店さんの多くは、

そもそもあんまり値引きを前提にした

見積りは出してきませんニコニコ

謎の断言(笑)

 

 


地盤改良の際に

簡単に試算したものを公開しました。




今時、若干の相違はあれど、

物の「原価」みたいなものは、だいたいの

アタリがつきます口笛口笛

  

素人試算でもこれくらいはいけます



 



ちょっと面倒かもしれませんが、

自分で調べて

値引き」に一喜一憂しない



ことが大事かなって思いますニコニコ 





 優良工務店さんの中には、

こうして本体価格(工事費)をかなり

リアルに細かく見積もっている

You Tubeもあります。 


気になる方は、こちらも

ご参考にしてくださいニコニコニコニコ


いつも勝手にすいません(笑)






2.本当に納得できる家造り




こうやってYou Tubeなんかを見ていると、

ふと一つの素朴な疑問がわきます。




普通、材料や設備は

大手の方が圧倒的に安く仕入れている

でしょう。




準備されたものの中から

選ぶのであれば、むしろその分だけ

お安くなるはずですよね?

 



地元の商店よりも

イ●ンやドン・●ホーテ の方が

同じものならお安いですよね

 





でも、実際には、

大手の見積の方が圧倒的にお高い

爆笑爆笑




なぜ?




地元の工務店さんよりも

安く大量に仕入れているものを使っている

はずなのに、なぜ高いのでしょう? 




アフターサービスなどが

聞こえてきそうですが、




結局、使う部材は同じで

下手したら現場の大工さんだって同じ人




本質は何も変わらないですよね笑い泣き笑い泣き




一生に一度しかない

という制約条件を逆手にとって、





大手という安心感を武器にして、

高く販売している





そういう面って

少なからずあると思ってますニコニコニコニコ






でもね、




 

それでもいいんです。




そういうものだって

納得できれば良いんです。




実際、工事現場での挨拶とかも

しっかりと教育されていて、




現場もとってもきれい、

細かな仕様変更にも素早く対応してくれて、




なーんて言う、

見えない価値はたくさんあります

照れ照れ

(対応してくれればですけどね。笑)







結局大事なのは、

本当に納得できるかだけです。 





では、どうすれば

納得できる家造りになるのか

というと




最後は、「どこで建てたか」よりも

「誰と建てたか」だと思います





そして、本当に納得するためには、

施主側も「メーカーおまかせ」にしないで、

しっかり関与することだと思います

爆笑爆笑





すでに家造りを開始されている方は、

「どこで建てるか」よりも、


 


「だれと建てるか」が大事で、



施主自身も

思った以上に自分で入り込まないと

いけない




ってお判りいただけるんじゃないかなぁ〜

って思います照れ照れ





だから、最後の決め手は

割引額やサービスではなく

それも大事そうですが




目の前にいる「人」と一緒に家造りをしたいか、なのかなって思います。

 




だからこそ、

ハウスメーカーの営業担当さんにも、





そういう施主の気持ちを

裏切るようなことを決してしてほしくない

です、「人」として笑い泣き笑い泣き





建築中ブロガーさんの

お悩みの相談に乗っていると、





言っていたことと違う

っていう場面が多いので、




ついすっさんも愚痴っぽく

なっちゃいましたえーん泣き笑い






3.おわりに



どうせ値引きを前提に見積もりを

出しているのですから、




金額を駆け引きするのも

ハウスメーカーと商談する楽しみ

の一つと割り切りましょう





でも忘れないでください、

その駆け引きにだって




人件費がかかっている

んですよニコニコニコニコ

 

 




それもこれもぜ〜んぶ踏まえた上で、

家造りを楽しみましょう~

ラブラブ

 

 


注文住宅

それは、限られた人しか経験できない

貴重な体験です。





  

皆さまも、ご担当者さまとのお打合せ

を楽しいものにしてくださいねアップ

 


  


 

 

それではまた~ビックリマークビックリマーク