みなさんこんにちは

 

Sussan

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はいよいよ?「建物8 住友不動産」です。

 

 

 

 

 

過去からお読みいただいている方はすでにご存じだと思いますが、

Sussanハウスは、住友不動産さんに建築をお願いしています。

 

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画像はお借りしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、

 

 

 

 

 

 

10社を超えるメーカー・工務店の中からなぜ住友不動産を選んだのか

 

 

 

 

について書いてみたいと思います。

 

 

 

 

Sussan目線だということ、ご理解下さいね笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

1.コスト

これは、住友不動産を選ばれた方の多くが実感されているのではないでしょうか?

 

必要なものを必要なだけ、拘り過ぎず、簡素化しすぎず、コストも気にしながらいい塩梅の家にしたい時に、出会うハウスメーカーさんの一つだと思います。(どこかのYouTuberさんみたいです。笑グラサン

 

 

 

他の大手ハウスメーカーさんのように、注文住宅において派手な宣伝を行っていないこともあると思います。

 

 

 

率直に言って、”名の通った”ハウスメーカーの中では、かなりお得だと思います。(方向性が違います口笛口笛

 

 

 

 

また、大手らしく社内基準がしっかりとしており、ローコストメーカーさんのように、屋根材とかコーキング材とか、断熱仕様やら照明計画等についてまで、こちらが意識して確認しないと期待していた性能が出ないなんてことがなく、コストバランスはとても良いなと感じましたおねがいおねがい

 

 

 

 

 

 

2.昔から2×4に取り組んでいる

昔は、湿気の多い日本の風土に合わないという理由で懸念されていた2×4ですが、近年は、同様の施工方法でより頑丈な2×6が登場していることからもわかる様に、24時間換気が義務化されたことや、外壁通気などの工夫、防水・透湿系の処理方法が進化したこと等により、そのデメリットはほぼ解消されてたと理解しています。

 

 

また、結果論ですが、乾燥した2月に着工、4月に上棟、梅雨前の6月末までに竣工するというスケジュールもとても良かったと思っています。2×4の建材は、反りが出てしまいやすいため、この点も重要でした。

 

 

何はともあれ、過去から色々と失敗も重ね?つつ、長く2×4に取り組んでいるというのは、地味ですが、大事だと思っています照れ照れ

 

 

 

 

ところで、なぜ軸組在来工法ではなく2×4工法なのかですが、理由はいくつかあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

あえて2つ挙げると、

 

 

1. 施工プロセスがシステム化されており、施工現場の巧拙による影響が少ないビックリマークビックリマーク

 

腕の良い大工さんって減っているらしいですからねえーんえーん

わざわざ現場の善し悪しに左右される要素の大きい工法を取る必要もないかな、と思いました。

(もちろん、2×4がノーリスクと言っている訳ではありませんニヤリニヤリ

 

 

 

 

 

2. 在来の場合、ベースとなる木の厚みが3.5寸(105mm)に対して、2×4の場合、パネルの厚みが90㎜のため、色んな箇所が15㎜程広くなるアップアップ

 

壁が薄いと冬に寒いイメージがあるかもしれませんが、暑い寒いというのは、木の厚みというよりは、断熱の工夫(Ua値等へのこだわり)とC値次第だと思っています。

 

Sussanは、大手HMで標準となっている外アルミ内樹脂サッシではなく、オプションで内外樹脂サッシを採用していますし(防火の関係でスペーサーはアルミですが・・・)、断熱材は24Kの高性能グラスウール等を採用しています。

正直、断熱材は他のものを使いたかったのですが、住友不動産では対応できないと言われてしまいましたのでやむなしです。このあたりは、請負契約を締結する前に確認済みでしたし、予算との兼ね合いもありますので仕方なしてへぺろてへぺろ

 

 

また、わずか15㎜の差が、あらゆるところに効いてきます。

 

 

 

極論ですが、同じ100㎡の家であっても、室内のスペースには1.5㎡の違いが出ます。ざっくり約0.45坪ですから、坪70万円の家なら約30万円安くなったということと同義ですよねキョロキョロキョロキョロ

 

 

ま、薄~く広いだけなので、わかりませんけどね、実際はグラサングラサン

 

 

 

 

 

そんなことより、もっと具体的な点です。

2×4のSussanハウスは、1階から順に、天井高が1f 2300㎜ 2f 2400㎜ 3f 2300㎜ (在来換算)となる予定です。

一方で、多くの在来工法のプランの場合、基礎の高さをほぼ同等としても、1f 2200㎜ 2f 2350㎜ 3f 2200㎜ あたりのご提案が限界だったと理解しています。

 

 

 

 

木の厚みとパネルの厚みの差だけが理由ではないのですが、在来⇒2×4にすると確実に天井高に違いが出ます

 

 

 

 

 

 

このあたり、斜線規制のきつい狭小地に建物を検討されている方のご参考となれば幸いです口笛口笛

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、在来工法でも勾配天井や屋根断熱等を採用していくことで、3fの天井高を居室と認められる最低限の高さの2150まで下げても、空間を広く感じる手法等もあると思いますので、色々とご検討されてみてくださいビックリマークビックリマーク

(2×4で屋根断熱を採用する三井ホームさんのような方式もありますね)

 

 

 

 

 

 

 

 

といったところです。

 

 

 

 

3.特殊な工法を推しすぎない

 

 

 

え?こだわった方がいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、

 

 

 

 

 

 

 

●●工法みたいなオリジナル工法の採用を求められる

(あるいは、その工法以外で建てるなら、高いだけでそのHMに頼むメリットがない)場合、

 

 

 

それはいいかえると、

 

 

 

建築したHMに家族の未来を拘束される

 

 

 

 

んですよね滝汗滝汗

 

 

 

 

これって、ものすごいデメリットだと思いませんか?爆弾爆弾
 

 

 

 

保証の面で、わずか30年間、外壁や屋根を直す部分をメーカーに縛られるのはまだ我慢できます。

 

 

 

ですが、その他の部分についてまで、未来永劫・永久に、家が建っている限りにおいて、

 

 

 

 

建てたハウスメーカーに言われたとおりに対応しないと、直すことすらできない

 

 

 

んですよ・・・(オリジナルの全館空調も一緒だと考えています)

 

 

 

 

家族の繁栄を長い目で考えるのであれば、ちゃんとメンテナンスをして、50年後だって100年後だって、今回建てた家にちゃんと価値がある(=住める)という状況を目指したいです。(あくまで「目指したい」ですがびっくり

 

 

 

Sussanは、子供が家を建てる苦労をせずに済むのであれば、その分だけお金を他に回して、充実した人生をおくって欲しいなと願っています。まぁ実際には簡単ではないのでしょうが、いいんです、気持ちが大事ですウインクウインク

 

 

 

 

 

 

 

そう考えた時、自分達の持ち物なのに、遠い将来であったとしても、子供がハウスメーカーの言いなりになる姿なんて見たくないんですよガーンガーン(長いお付き合いという意味では良いのかもしれませんが、公平な比較などしながらやりたいですよね)

 

 

 

 

 

「言い値で言われた通りに直す」以外の選択肢はなく、嫌なら建替えざるを得なくなっちゃうんです・・・

 

 

 

 

 

もしくは、その工法が廃止されて、そもそも建替える以外の選択肢がない状況とかもあると思っていますガーンガーン

 

 

 

 

 

 

だから、

特許工法とかは原則使いません。

これはポリシーですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その観点からも住友不動産は変にこだわり過ぎず、好感が持てました口笛口笛

(一応、特許取ってる工法もあるんですけどね)

 

 

 

 

 

 

4.担当者さまのレスポンス

 

 

このブログでは、時々、家選びについて、「企業理念」が素敵という話をしていますラブラブ

 

 

 

住友不動産で家を建てているかたのブログを見ていて思うのですが、少なくともSussanは、建築にあたり「レスポンスが遅い」というコメントを見たことがありませんおねがいおねがい

 

 

 

 

 

人によるところもあると思いますが、恐らく、その点については相当しっかりとした教育がされている企業だと思いますチューチュー

 

 

 

 

 

良いことですよね、施主にとって何が大事で、施主に不安を抱かせないために一人一人ができることは何か(=”どうやったら稼げるか”という意味でもありますが。笑)ってことをよく考えている結果だと思います笑い泣き笑い泣き

 

 

 

事実、Sussanがどこにオーダーするかを検討している段階で、最も多く&最も早くレスポンスを頂けたのは住友不動産さんでした。

 

注:営業担当者さんがお休みの日は連絡不要です。企業の持続可能性は、働く社員一人一人が持続可能な仕事のやり方を実現できていてこそ、初めて実現されるものだと思います・・・

 

 

 

 

 

一生に一度、これからどんなスケジュールで進むのかもよく分からない注文住宅を建築する施主の気持ちになれば、いつ連絡が来るのかわからない状態は、検討候補から外すのに最も合理的な理由の一つとなりますよねラブラブ

 

 

 

 

 

話は逸れますが、住友不動産さんは、コストを抑える企業努力として、1人1担当者制としており、1/100図面がほぼ完成した今日現在に至るまで、建築士さんには一度もあっていません。

 

 

営業さんとの打合せの都度、設計に回して確認して頂いているので、色んな意味で息は感じてますよ音譜音譜無茶にも応えて頂き、本当にありがとうございます照れ照れ

 

 

また、設計図面は、基本的に営業担当者が月曜日に設計士に依頼し、木曜日か金曜日に出来上がるらしく、原則として「1週間に1図面」しかもらえません滝汗滝汗

 

 

 

 

担当者さまであれば、それこそ毎日でも付き合ってくれると思いますけど、自分でアイデアを色々とぶつけていかないと、設計士さんが見せてくれるような、

 

 

 

 

思いつかなかったわ・・・

 

 

 

 

 

 

 

凄いなこのプラン・・・(絶句

 

 

 

 

 

 

 

 

的な感動にはなかなか出会えないかもしれませんけどねてへぺろてへぺろ

(Sussanが住友不動産さまにあまり求めていなかっただけかもしれませんが・・・)

 

 

 

 

 

 

それでも、Sussanがそれを良しとした理由は、2点です。

 

①すでにたくさんの会社を回り、感動的なアイデアやプランを頂いていた点

最終的に住友不動産に決めるまで、気づけば11社から17プランを頂いていました。また、住友不動産さんと契約するまでに4~5回、プランを見直してもらっていました。請負契約を締結する前に合計20プラン以上、検討している人も稀なのではないでしょうか?笑 本当は契約後にやることかもしれませんけどね。汗

 

 

 

②とにかく質問に対するレスポンスが早く、「間取り確定後」の安心感が持てた点

 

 

 

 

 

 

 

さて、長くなりましたので、これで最後にします。

結局、色々と間取りを考えていて、ふと思ったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

間取りって暮らしの最も大事な部分なんですけど、ひとたび間取りが確定してしまうと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間取りの提案が素敵だったことは、もはや関係ないんですよね・・・照れ照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことよりも、建築にあたっての疑問(=不安)に対するレスポンスの早さが大事だなって思った瞬間、「あ、住友不動産にしよう」って心に決めました。

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

住友不動産を選んだ理由が、結局「レスポンス」かよムキー!!っていうオチなんですが・・・笑

 

 

次回以降、それがどれだけ良かったかについて、徐々に説明していきたいと思います。

 

 

 

 

 

それではまた~ビックリマークビックリマーク