みなさんこんにちは
Sussanです
大手ハウスメーカーの一角、木造建築の雄、住友林業
多くの人が憧れるハウスメーカーのひとつですが、Sussan一家にとっては敷居の高い存在
(土地からローンですからね・・・)
とある晴れた日曜日、自宅の近くの「住宅展示場」にふらっとお伺いしてきました
(土地決済よりも前のお話です。)
ご担当頂いたのは、紳士的な態度が素敵な40代位の男性営業マン、通称「ダンディー」(誰やねん
はじめての大手ハウスメーカーということもあり、緊張しつつも言われるがままに、
個人情報ダダ洩れシート
じゃなかった、お客様情報を記載するアンケートに家族構成等を記載するSussan
その頃、うちのかわいい一人息子「ちび介」といえば、モデルルームの階段をいったり来たり、キッチン周辺の木のおもちゃやら、お高級そうな小物を我が物顔でいじくりまわす
頼むから壊さないでくれと願いながらダダ洩れシートアンケートを書いていたためか、肝心の自分の名前を書く欄に
間違えて自噴の名前を書くところにちび介と記載
手早く書き終え(間違いに気づかないまま)颯爽と「ダンディー」に手渡すと、
「アンケート有難うございます。ところでちび介様のご家族は3人ですか?」
と聞かれました!
間違って書いているとは気づいていないSussanは、
「ダンディーはなんて素敵な聞き方をするんだ、家族を子供視点でさりげなく表すなんて
これが木造建築の雄「住友林業」のなせるワザなのか
と勘違い(アホですね)
ま、すぐに矛盾が生じて訂正する羽目になるのですが、、、
恥ずかしかった
気を取り直し、しばし他愛ない雑談をした後、モデルルームの中を案内してもらいましたが、住友林業のモデルルームは一言で言って
安らぎと温もりに包まれた品格のある豪華さ
でしょうか。(どこが一言や
画像はお借りしました。(注:見学したモデルルームではありません)
完全なイメージですが、温かい日差しに包まれて、家族でゆったりとした一日を過ごすための場所という感じです
そして、
実例も素敵
画像はお借りしました。
こんな家に住めたら素敵だろうなと思いつつ、工法や会社の考え方などをヒアリング
狭小&不整形地に家を建てるSussanが思う住友林業の特に素敵なところは2点
1点目は「ビッグフレーム工法(BF工法)」です。
画像はお借りしました。
[ワイド560mmのビッグコラム]
一般的な柱が105mm角であるのに対して、BF構法では幅560mmのビッグコラム(大断面集成柱)を主要構造材として使用。柱幅が約5倍あり、地震に耐えるための耐力壁の役割も果たします。優れた耐震性を確保しながら、柱や壁を最小限に抑えた開放感あふれる住まいをつくることができます。(住友林業WEBサイトより)
建築の専門家ではありませんので、詳しいことはわかりませんが、
この工法のおかげで鉄骨系の住宅と同等の規模で「オーバーハング」ができるのそうです
オーバーハングとはこんなやつです。
画像はお借りしました。
お借りした画像は住友林業さんではありません。一般的な木造建築では、この画像のように455mm(687.5㎜かな?)かせいぜい910㎜までしかオーバーハングできないのですが、住友林業さんのBF工法であれば、諸条件によりますが、最大で1,000㎜以上(うろ覚えです・・・)のオーバーハングが可能とのこと
もちろん、耐震性や構造上の不安定さ、足元からの冷気、気になる方にとっては風水上も、オーバーハングはさせないほうがいいのかもしれませんが、何せ狭小&不整形な土地の性。
車を置こうとすると基本的にビルトインカースペースかオーバーハングの縦列駐車を選択する必要が出てきます。
そもそも鉄骨系のハウスメーカーさんにお願いつもりのないSussanにとって、大きくオーバーハング可能なプランニングの検討ができるという点は、重要な要素の一つ
2点目は「オリジナルの塗り壁」
画像はお借りしました
狭小&不整形な土地の為、外観をごちゃごちゃとこだわるとかえって建物が小さく(煩く)見える
だから、建物の外観はできるだけシンプルにしたい
さらには、格好よく和モダン風な趣や味のある外観にしたい(贅沢・・・
という我が家(主にSussan)のニーズを満たす素敵な外壁だなぁと思います。
この塗料、住友林業の「シーサンドコート」という塗り壁で、性能はよくわかりませんが(おい
とにかく素敵
画像はお借りしました。
大手ハウスメーカーはこういったサンプル?も豊富で、本当に「夢」をくすぐってくれますね
一方で、厳しい斜線から「適切に逃げたい」Sussanにとっては、基礎の高さや階と階の間の厚みが気になるのも事実、このあたり大手ハウスメーカーは社内基準が厳しいので善し悪しがありますね
そんなこんな、色々と構造やら設備の話やらをお聞きし、最後にダンディーから聞かれたのが、、、
そう、予算です。
ダンディー「ところでちび介Sussan様、建物の大きさとご予算はどれくらいをイメージされていますか?」
Sussan「そうですね~。 イメージは100㎡の3LDKで2,000万円台後半ですかね~」
ダンディー「ふむふむ・・・」
Sussan「(ヤベ、ちょっと低かったかな?)えっと、消費税は別ですよ」(←本当は消費税込みで考えていた)
ダンディー「うーん・・・そうですね、率直に申し上げまして、その予算ではちょっと難しいと思います。
外構工事やエアコンなどを考えると、
3000万円台中盤位
はかかると思います。
そのほかに、(このあたりから記憶が曖昧。笑)」
鉄骨をメインに扱う他の大手ハウスメーカーさんよりは安いというネットの言葉を鵜呑みにし、ローコストメーカーさんの本体工事費のイメージを念頭にしていたSussan
完全に予算オーバーでした
でも、断言しますが、
嫌な思いは一切していません。
本当にゆったりと我が家のやりたいことを聞いてくださり、おもちゃで夢中になるちび介を優しいまなざしで見守って頂けて、安心してご相談できました。
聞くに、ダンディー自身も過去に別の工務店で働いていたものの、その工務店が倒産してしまったため、その後、施主さまにサポートを尽くせなかった経験があるとのこと。
色々とご苦労されたんだと思います。
大変な状況を経験すると、人間の「器」っていうものはきっと大きくなるんでしょうね
それと、Sussanが席を外している間、妻に対して
「この年齢で都内に土地から購入して、注文住宅を建てられる方はめったにいませんよ。自慢できる素晴らしいご主人さまですよ。」
といったようなフォローもしてくれていたようです
全く詳しくはありませんが、「褒めるときは人を通じて」「叱るときは直接」がいいってきいたことがありますが、本当にそう思いました
住友林業さん、予算的にSussanハウスの建築をお願いすることはしませんでしたが、どうか良い家作りで多くの家族を幸せにしてください
[今日までの社数・プラン数]
3社 プラン5枚
プランは貰いませんでした・・・(笑)