みなさんこんにちは

 

 

Sussan

 

です。

 

 

 

 

さて、今日からは、建物編(また土地編もやりますが)に移りたいと思います。

 

今日は東京組さんについて書いてみたいと思います。

 

 

 

土地の決済が未だ終わる前の2020年8月頃にご訪問させて頂いたお会社です。

本社は用賀駅から至近の建物「世田谷ビジネススクエアタワー」の23Fに本社を構えるメーカーさんです。

 

 

 

 

 

訪問のきっかけは土地の仲介をお願いした不動産業者様のご紹介。

 

 

 

 

 

この当時は、何となく、土地を紹介して頂いた仲介業者の担当者さまが案内してくれる業者さんで建物を建てるものだと思っていましたが、決してそんな必要はないんですよね・・・えーえー

 

 

 

 

 

本社に住宅設備が色々と置いてあり、土地を取得するにあたって(この時点ではまだ土地を取得することを確定していた訳ではないので)、建物プランや建築資材のイメージを持ちやすいため、ということでご紹介頂いた会社様です。

 

 

 

 

 

 

これが実質はじめてのハウスメーカー訪問ということもあり、夫婦ともに少し緊張気味・・・口笛口笛

 

 

 

 

 

 

 

不動産仲介業者の担当者様にお迎えに来てもらい、プリウスに乗っていざ用賀へビックリマークビックリマーク

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画像はお借りしました。

 

 

 

この用賀という街、Sussanが大学時代に毎日通った(電車で通過した)街ということもあり、なんとなく親近感を持っています。(一時期、中古戸建をこのエリアで探した位です)

 

 

 

 

 

 

「世田谷ビジネススクエアタワー」の23Fに到着すると、仲介の担当者さまが受付を済ませ、案内されるままに窓側最奥のプレゼンテーションスペースへ音譜音譜

 

 

 

 

 

 

23Fのワンフロアすべてが東京組&近隣に同等の高さの建物がないため、受付を抜けた瞬間の景色は開放的で良い感じ爆  笑爆  笑

こんなところで打ち合わせができたら素敵だろうな~照れ照れと思う反面、「注文住宅の会社なの、何となく土や風の匂いを感じられないなぁ~」という思いも・・・東京に住んでいると、高い建物とか見晴らしの良い景色ってちょっと慣れちゃってる部分もあったりするんですよね・・・あせるあせる

 

 

 

 

 

まずは建物のプランからてへぺろてへぺろ

仲介の担当者さま経由で予め家族構成(2人と2匹3人と1匹)や希望をお伝えしておいたことから、プレゼンテーションの初回からラフプラン(立面、間取り)を使っての打ち合わせ。

 

 

 

 

 

東京組さんは、大手ハウスメーカーとは異なり、意匠等に関してはお抱えの設計士ではなく、設計士・施工業者は外部を活用し、自社はオリジナル建材の開発・製造と現場監督に徹するというスタイルのようで、東京組の担当者さま&設計士さんとの打ち合わせとなりました。

 

 

 

 

 

この形態を取られる施工業者さまは東京組さんに限りませんので、何といっても東京組さんの特徴は

 

 

 

①木製サッシ

②室内の塗り壁(ダヴィンチコートと呼んでいるそうです)

 

 

 

の2点でしょうか!!!!

 

 

 

 

 

木製サッシについては、圧倒的な断熱性能を有するということで、家を寒くしたくない方にはとても魅力的な窓枠のようです。

 

 

 

 

YOUTUBEでも検索すると窓枠の重要性に関する動画はたくさん出てきます照れ照れ

 

 

 

 

また、東京組さんの木製サッシは、(確か)室内側から外すことができるため、将来的なメンテナンスもやりやすいようなことをおっしゃっていたと思います。(このあたり、うろ覚えですいません・・・滝汗滝汗

 

 

 

 

 

 

 

グッドデザイン賞も受賞しているこの窓枠、当時はピンときませんでした(なんでわざわざ重くて経年劣化しそうなものを使うんだろう位の印象でした)が、いまとなってはかなり興味深いですえーえー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で、窓の開閉方法がやや複雑な点と、経年変化による窓枠のガタツキ等が気になる点、木製であるが故の重さ(年取った時に窓を開けるのがちょっと大変そう?)、それから自社オリジナルの製品というのが故障時に相見積もりが取れない点等がひっかかりました真顔真顔

 

 

 

 

 

 

 

また、塗り壁(ダヴィンチコート)については、その姿勢はとても評価できますが、決定打という感じではありませんでした。壁紙を塗り壁にすると、巾木を使わなくても壁紙の剥がれ等を気にする必要がないことから、家具を検討する際に巾木に邪魔されない等のメリットてへぺろてへぺろがある一方で、コストの高さと施工できる業者が限られる等のデメリットがあると思います真顔真顔

 

 

 

 

 

プランの打ち合わせに同席頂いた設計士さんの姿勢はとても素敵で、プラン自体もラフプランの段階から2fと3fに吹き抜けがあり、とても好感できるものでしたが、東京組さんの推し(=強み)である「イタリアン」な建材イメージがあまり合わないことと、当日お打合せをされていた別の組の方(2~3組はいらっしゃいました)の雰囲気が、のほほんとしたSussan達とは違う感じだったこと等から、なんとな~く、1回のご面談と2枚のラフプランを頂いた段階でお断りをさせて頂きました照れ照れ

 

 

 

 

 

 

良かった点

 ① 自社オリジナルの建材(我が家には合いませんでしたが、好きな方は好きだと思います)

 ② 2階リビングの吹き抜けプラン

 

 

 

 

悪かった点

 ① 木の匂いや風を感じづらいショールーム

 ② 周りで検討・打ち合わせをされている方の雰囲気(意外と大事)

 ③ タイミング(まだ土地の決済前でしたからね・・・)

 

 

 

[今日までの社数・プラン数]

1社 プラン2枚

 

 

 

次回は、[建物2 住友林業]です。

 

 

東京組さんとの打ち合わせ&打ち合わせに際しての事前調査で、「自分で調べる」「足で探す」ことの重要性を知ったSussan爆  笑爆  笑

とりあえず、大手のハウスメーカーの話を聞きたいと思い、訪問してみることにしたのですが・・・

 

 

それではまた~ビックリマーク