みなさんこんにちは

 

 

Sussanです

 

 

はじめて書いたブログに半日で12件のアクセスを頂きましたビックリマークビックリマーク

 

 

 

 

プロの皆さまにとっては吹いたら飛んでしまうような件数かもしれませんが、Sussanはとても感動しました、お読みいただいた皆様、ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

 

さて、今日のテーマは、ちょっと知り合いからの相談もあったので、「建築条件」について書いてみたいと思います。

 

 

 

 

土地の取得にあたっては、その土地に「建築条件」がついているのかいないのかが重要です!!!!

 

 

 

 

その理由は、「建築条件無」の土地であれば、自分の好きなハウスメーカーや工務店さんで好きな建物を建てることができますが、「建築条件付」の土地ですと、決められた工務店さんやハウスメーカーさんでしか建てることができないからです(名前の通りですね滝汗滝汗

 

 

 

 

 

Sussanは、当初土地を検討する際には、正直言ってどちらでも構わないと思っていましたし、取得する土地が「建築条件無」だということを気にもしていませんでしたが、今となっては「建築条件無」の土地を取得して心底よかったな、と思っています爆  笑爆  笑

 

 

 

 

 

このあたりは、5社以上に15プラン以上を入れてもらい、不整形かつ狭小地のプランの可能性というのはつくづく設計士さん次第だなと感じた今だからこそ言えることです(結果的には採用しなかったプランの中には、こんなところに玄関が入るの!という衝撃的なものもありましたし、そういう経験を積めたこと自体が、自分の財産となっています照れ照れ

 

 

 

とはいえ、整形地の狭小地の場合、入れられるプランが限定されるため、むしろ「建築条件付」の方が色々と悩まずに済むので良いかもしれませんビックリマーク(我が家は、不整形地かつ狭小地という2重の苦難がありますチーンチーン

 

 

 

 

 

 

 

基本的に土地から購入する場合は、住宅ローンを2回組む(土地取得時と建物建築時)ため、土地を取得してから「悩む時間」は、住宅ローン(金利部分)の返済という費用が発生しますので・・・ガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、都内の狭小地で建築条件が付いている場合には、どのような建物を建てられるのか、よくよく見定めることが必要ですニコニコニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、Sussanを含む「素人」「一般人」にわかりやすい平面の間取りを優先するため、ローコストメーカーさんは、基礎の高さを法律ギリギリまで低くし、床下に空間を作らないような基礎構造としてみたり、天井高を法定ギリギリまで低くしたりすることがありますグラサングラサン

 

 

 

 

 

 

それはそれで、都内の厳しい規制をクリアして3階建てを建てることができるというメリットがありますが、①床下の点検ができない②水災保険の対象とならない③公庫の融資対象とならない④長期優良の認定が取れない⑤床下の換気不足によりカビが発生しやすい等のデメリットが生じる可能性があります笑い泣き笑い泣き

 

 

そういったリスクや保険料があがる可能性なども考慮して、土地を検討する必要があります。

 

 

 

 

 

Sussanの場合、「建築条件無」の土地を取得した後、こうしたことを一つ一つ理解して自分の判断で仕様や施工方法を選択していきましたが、もし「建築条件付」がついていたら、指定の工務店さんから「都内の狭小地ならでのは工夫なんですよてへぺろ!!」と言われ、単純に「そうか~ラブすごい工夫だな~爆笑」と思っていたと思います。。。

 

 

 

 

 

 

 

いわゆる「セカンドオピニオン」的にいろんな工務店に構造や施工方法、素材や仕様等の相談ができないというのはなかなかのリスクですガーンガーンガーン

 

 

 

単純なセカンドオピニオンだけではなく、一生に一度かもしれない高い買い物なのに、「●●工務店ではこの部分を●●する工夫をしていましたが、御社では可能ですか?」等の話が基本的にできなくなるのもつらいです。

 

 

 

 

 

多くの方にとって、一生に一度しか経験しないであろう注文住宅で、「建築条件付」となっていることは、やはりデメリットの方が多いのかな、と思います真顔真顔

 

 

 

 

 

一方で、メリットとしては、(一般的に)表示されている土地の金額にライフラインの引込コストが含まれていたり、測量が既に完了していて、別途費用が別途生じない等があります。

 

 

 

建築条件がない土地の場合はライフラインの引込やHM・工務店での再測量などのコストが追加で生じますので、先ほどのローンの金利を含めて、費用感は大分違うため、注意が必要です。

 

 

 

 

 

そのあたりは次回「一戸建てを建てるにあたって、土地以外にかかる土地に関連する費用」お話したいと思います口笛口笛

 

それではまた~ニコニコニコニコ