失笑劇場
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天パ

ワタクシ生来の天パなので、たまに会う人にはタモリさんばりに



「パーマかけた?」




と聞かれます。




まあ髪の長さやスタイルによって見え方が違うので仕方のないことです。




しかし問題は一番そのセリフを言うのが誰かということです。




それは














ウチのおばあちゃん。









何年一緒に住んどんねん!
ほんで何回聞いとんねん!


僕ちん生まれた時からモージャモジャ!アハハ!




そんなおばあちゃんが大好きです。





一言メモ
Ⅱコンのマイク

ヤンキー論

どこの世界でもヤンキーというのは存在するもので、大人になった今でもなるべくなら関わりたくないものです。
それが幼少時代なら尚更です。




それは小学校時代の夕方でした。ワタシを含め五人ほどで学校帰りに遊んでおり、日もくれて来たので帰る事となりました。







ランドセル姿で下ネタ話に花を咲かせながら自転車をこいでいると、前から明らかなヤンキーがカマキリハンドルを握りしめ、がに股全開で近付いて来ました。







我々は目を伏せ、歩道の限界まで道を開けてやり過ごそうとしました。




しかし






「おい!待てやクラ~ッ!」









この時点でパンツはウエッティです。





ヤンキーは私達を見回しながら凄味を増していきます。



色々な夢を諦めかけたその時です。









「おめえらドコ中だコラ!」





?いや、質問の内容は分かるんですが、質問の意図が分かりません。




我々は1人残らずランドセルを担いでいるのです。ドコ中も何も小なのです。






悩んだ挙げ句
「あの…小学生なんですけど」






と答えると、自分の過ちに気付いたらしく、





「今度ドコ中だコラ!」








進路指導でしょうか?



一応「○○中です」と答えると






「やっぱりか!お前なんでさっき隠したんだコラ!」




もう最上級の謎かけです。友人などは必死に笑いをこらえています。





「おめえらナメんなよ。オレ○○中の山田さん知ってんだぞコラ」





まず山田を知りません。





沈黙が訪れるとヤンキーは
「今日はもういいからおめえら明日挨拶に来いよコラ!」





行くわけありません。
そもそもドコにいるか分かりません。




「覚えとけよコラ!」




忘れられません。







とにかく彼と同じ中学にだけは行きたくないと心底願うのでした。





一言メモ
六段変則

ボーリング先生

久々の更新でございます。


早速思い出話ですが、ワタクシ生まれが田舎だったもので、レジャーがあまり無い環境でございました。




そんな中で最もヤングにバカウケだったものがボーリングでございました。




やはりボーリングするなら上手いに越したことはありません。


そこで家族一同で練習に向かいました。




というのも、ウチの親父様が昔ボーリングで鳴らしたらしく、指導してくれるというのです。




早速ゲームを開始したのはいいのですが、


やれ
「リストが弱い」だの
「狙いが悪い」だの



スパルタ指導が始まりました。





初めは上手くなるためと思っていたのですが、あまりにガンガン言われるので





「じゃあ見本見せてくれよ!」
と噛みついてみました。




多少ビビると思っていたのですが、親父様は待ってましたとばかりに歩き出しました。




下手な姿を見てやろうと思ったのに、実はホントに上手いようでなんだかつまらん感じです。





しかし





球に向かった親父様ですが、中々投げようとしません。





引っ張るにも程があるだろと思いつつ、凝視すると




なんと!









球の穴に指が入らないようです。



確かに親父様は職人なので人より指が太いのです。



親父様もそんなはずはないとゴリゴリに押し込んでいましたが、すでに指がおかしな色になっています。






その後おもむろに手を離し、大きくため息をついたあと車の鍵を握り走り出しました。






その時涙で目が濡れていたのは、見間違いではないはずです。







それ以来家でボーリングという言葉が禁句となったのは言うまでもありません。







一言メモ
テクノカット
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