冷蔵庫にケーキが入っていた。
カーリー
『このチーズケーキ 食べていいん⁈』
エルザ
『それ チーズケーキちゃうで〜』
カーリー
『ほな 何なん⁈』
エルザ
『魔法のケーキー♪』
ま・ほ・う・の・ケーキ⁈
その魔法のケーキとは…
★魔法のケーキ★
ほんで。
一口食べると
プリン
3層になっていて
真ん中はカスタードゼリー
みたいになっている。
舌なめらかで甘みもほどほどで
プリン好きにはたまらなく
とても 美味しい。
不思議なのは上の部分に
スポンジがある。
下はパイ生地が敷いてある感じ。
★3層★
魔法
なのかが分からない
3層に分かれている。
下のパイ生地は
最初から敷いてあるとする。
その上にプリンゼリーを流し込んで
冷やし固め
ほんで上のスポンジは
プリンゼリーの上に
乗せた感がないが
どうやったのか…
とか思いながら食べていた。
カーリー
『ねぇ。このケーキの何が魔法なん⁈』
って聞くと…
一つのボールに
材料を混ぜ込み
←これって 普通にケーキを
焼く時と一緒なんです
型に流し込んだだけで
焼き上がりが3層に勝手に
分かれるんだそうです♪
それが
魔法
なんだそうです。
混ぜ方に一工夫はあるみたいですけどね。
それにしても大成功♪
この真ん中のプリンゼリー。
フラン
っていうそうです。
フランスのお菓子なんやって。
ほんで。
この魔法のケーキ。
ちょっと パンチのない
味だったことも確か。
だからか…
カーリー
『上手く できたね♪』
と伝えると
いかおやじ
『全然 美味し〜ないし。
あれでも だいぶと塩 入れてんで〜。』
と言われてもぅた。
よ〜分かっておりますな。
成功していても
味の保証がないと
許されないいかおやじでした。
厳しいなぁ〜