先日谷町にあるブリューパブ「テタール・ヴァレ」に行ってきた。
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オフィス街だけれど土曜日なので人影もまばら。店もテレビで紹介されていた時は満席状態だったけれど空いていた。
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ここのウリは何と言っても店内にクラフトビールの醸造所が有る事。

空いていたからか醸造している所も見せて貰えた。

オーナーさんは未経験から高槻市の壽酒造での3年間の修行を経てこの店をオープン。

日本酒一辺倒でビールの美味さをしったのは40にも手が届く頃という遅咲き!?の僕ですが、出来たてのビールがその場で飲める事に興味津々。テレビで紹介されてから半年以上経って漸く堪能出来る。
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この中に管が通っていて、ビールが店内に運ばれる。
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まずはケルシュとアルトを飲んでみる。メニューには醸造担当者の名前、仕込日、使用しているホップの種類、アルコール度数などが書かれてた。

全く知識がないので何の蘊蓄も気に利いたコメントも出来ないけれど、大量生産ビールにはない素朴で手作り感の伝わる味で飲みやすく、下戸のちょっと上くらいの許容量の僕でもどんどん頼んでしまいそうになる。

料理の方は「冷製バーニャカウダ」。漸く実のなり始めたトウモロコシは、何処まで食べて良いのやら迷った。
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リヨネーズ温玉。ジャガイモ、ベーコン、玉ねぎに温玉トッピング。
ビールがすすむ。
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王道フィッシュ&チップス。衣がビールフリット。
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2杯目は「オートミール・スタウト」。ビターでコクが有ってこれまた美味い。
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トリッパの煮込み。
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この店の名物日替わり塊肉ロースト。この日はイベリコ豚。1人50g位が目安と言われたけれど2人で200gオーダー。全く問題なく完食。

行く度に違うビールが飲めるようなので、また行こうと思う。