今日は久し振りに近江八幡へ。

いつも通り行きつけの「尾賀商店」に顔を出したら「漫(すずろ)」のオーナーさんから
『近所だし是非行ってみたら』と勧められて近くのギャラリーへ。
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「緑青」と言うギャラリーで開催されていたのは陶器と、絵画の作家さんのイベント。
陶器は伊賀で作陶されている「尾花智子」さん。
絵画は東近江市在住の「吉田友幸」さん。

この画像に写っているのは、市販されている瓶やボトルから型取りして薪窯で焼き上げた作品。窯焼きなので熱の通った所、通っていないところのムラや色合いの違いなどが
あって、それが作品の味となります。一つとして同じモノが無いですからね。
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見慣れた形状に、メーカー名もくっきり。これだけでもビックリ。
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こちらはお二人のコラボ展示。額縁を吉田さんが制作。まるで絵画のよう。
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別の作品は、見る角度によって全く違うものに!!
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大きな額縁での作品も有り…
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中を覗くとこんな感じ。
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床に矢印が書いてあって壁には覗き窓。
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覗き込むと中はこんな感じ。鏡に作品が映ってる?

いえいえ実は違うんです。正解は会場で確かめて下さい。
『アートって楽しい』と思いますよ。
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作品の数々。病院で処方される薬のガラス瓶や、香水の瓶をベースにしたものなどが並んでいて、以前は単品売りをしていたそうですが、今は数種類の作品を、並べる位置まで指定してセットで販売されているらしい。
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今回はサイズの違うアクリルケースの中にお客さんが好きな作品を選び(幾つでも良い)、インスピレーションで並べた状態での販売を試みているそうです。
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で、これが僕がチョイスし、並べた作品。瓶をチョイスしているうちに摩天楼を作っている気分に。アッ!買ってはいませんよ。

後ろに写っているのは吉田さんの絵画。画風が独創的(個人的感想)。

絵画の吉田さんには手作りの額縁の事や絵の技法についての話を聞けて、充実した一日となりました。

※今度の週末も開催。
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そしてスージーは今日も絶好調でしたとさ。