バス釣り | マチダ

バス釣り

今まで大抵夜中に活動をしてきたが、年齢を重ねると其れは精神に4649無い様で、そろそろマトモに朝起き夜寝る、という生活を始めねばマジでかなり悲しいくらいヤヴァい。太陽の恵みを頂戴せねば我が時計仕掛けの蜜柑脳は破壊され気狂い道化師になっちまうZE。

昼前から釣りを始めた。ホボ無風状態の中、のんびりとひなたぼっこ。

到着した湖は無風アンド波の無い鏡面状態で透明度も高く、水深七㍍の底が見えた。時々鯉が泳いでいたり、鯰がジッとしていたり水死体が沈んでいたりとコレぞザ☆大自然、そのまんま地球って感じ。ブラックバスは絶対数が少ないのか、全然見えなかったけど。

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友達が先に四匹も連続で釣り上げて、それでも焦る事無くまぁ釣れなくてもこれはリハビリ、ゆっくりしようぜと自作持参のおにぎりを頬張っていたら釣れました。

ルアーは山本のカットテール4インチ茶色。この前に一匹バラし、一匹ライン切れしたので糸を4から6ポンドに変えたのだが、釣れる時は釣れるze。糸の太さは関係ナッシン'。

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二匹目はゲリヤマ細センコーのグリパン。こうなったら色もカタチも関係無い。釣れる時は釣れる♪とスマパンを口ずさみつつ、イーハー。

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其の場に留まればもっと釣れるのだろうが、それでは勉強にならないので場所移動。風が吹いて来て、釣れなくなって、寒さも増して、最後の最後で大きいの。使用ルアーは半田ラバージグ+20年以上前にプロショップタックルで購入したベビーギドバグをつけたもの。引きが強かった。

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強風吹き荒れ大波ぶっ込み、水しぶき浴びながら港へ戻る。

帰りの車の中では大抵釣りか美術か日本料理の話。飯の話題は互いの空腹具合に比例している様だ。

友達の家のガレージにはバスボートやロードバイク、スノーボード、それから大量の釣り道具、ちょっとした釣り道具屋くらいの量が詰まっている。壁には何故かウォーホルのオリジナルプリント(サイン入り)が飾られていたり、これこそ文化のフラットさを表現している。

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