マチダの現代美術
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2017-10-30 07:03:58

2017年秋

テーマ:ブログ

インスタグラムやツイッターに押され気味の、ブログなどという世間では終わった感のある情報共有サイトにパスワード復活させログインしてみた。

 

この様な物は私のような一般人にとって金にも経験にもならない暇つぶし以外のナニモノでもない訳である。日記、と云えど、昔のログなど読み返す事は皆無。不条理。そして精神的に落ち込んでいる時にしか物など書きたくないのであるから、こうした状況は危機感と隣り合わせ。さて、

 

ここ数年、忙しかったり暇だったり、アトリエを引っ越ししたり結婚したり、まあ色々と変化はあれど、人生はそう簡単に劇的な曲がり道にさしかかる事は無いいわばアメリカ西部のハイウェイの如、事故に遭わなきゃ万々歳、てな具合で真っ直ぐ真っ直ぐ進んでいる感が強いでしょうか。

 

先週、知人作家で一緒に展覧会をした事もある日系人のパトリックナガタニさんが亡くなった。享年72歳。二十年くらい前からの仲だ。そんな彼から4日前に彼が以前から構想を練っていた小説が届き、そのアイデアを何度も聞いていたので、遂に出版したんだ、有り難う!とメールをしたところ、奥様から返信があり、実は今夜でもう駄目かもしれない、と。で、翌日、天国に召された訳で、なんというか、ラストメッセージ。不思議なタイミングでした。

 

闘病生活がずいぶん長かったけれど、最後のプロジェクトである小説が出版されて良かったと思う。

 

人の死というものに向き合えるようになった。魂云々とか、肉体がどうのとか、そういった概念を超える現象だと思う。

 

説明できない不思議な事は多いですからね。ところで、

 

先々週に釣り大会に参加した。中学高校とバスフィッシングトーナメントを追いかけていたのですが、当時から知っていた憧れのUS OPEN。アマチュア部門で208人中43位でした。41位まで賞金が出るので、後少しだった。大物賞も、ほんの週十グラムの差で逃した。しかも三日間連日、大物賞に近い魚を穫った。

 

ギリギリで駄目な事もあるんだなあ、と。

 

その後、色々なトラブルに巻き込まれて非常に面倒であった。

 

その前には、日本でも大きく報道されたであろう銃乱射事件があった。痛ましい事件だ。犯人が「白人」で、「学歴」もあり、「財産」もある「普通」の人だったので防ぎ様のない事だった。いや、今まで防げたことがあるのだろうか?そんな簡単な事ではない。いくらFacebookなどをモニタリングしたところで、そんなものに手を出すコミュニケーション能力ある人間は、あのような恐ろしい事件は起こさない気もする。

 

犯人の画像がまるで出て来ないのはそのせいだ。他者との関わりは、面倒でも持った方が良い。無いと、ああなってしまうのだ。それから気分が良い時の画像も撮ると、過去を思い出す、つまり人生を大切にするので変な事件を起こさないで済む。どうせなら楽しかった事を記憶しよう。だからこそ、旅に出よう。自転車を手に入れた子供の頃のように、近場でも良い、思いで作りをしよう。

 

事件の当日、犯行現場のよく見えるバーで飲んでいた。バーテンダーに事件を知らされ、それから暫くすると、バーのテレビモニターはすべて報道番組になっていた。現場から逃れて来た若者もいた。現場がたまたまべガスだっただけで、犯人はシカゴのフェスなどでも計画していたらしい。友人も会場にいたし、現場のホテルで働く知り合いも多かった。連絡すぐとれて、無事を確認し合い、まあそれでも良かったとは言えない事件でした。

 

群衆があればどこでも良かったのでしょう。狂気の沙汰。人混みは避けたいものです。

 

で、その前にはロスで展覧会があった。出版されたカタログにはロスアンゼルスタイムスの美術評論家デイビッドペーグルが寄稿してくれた。寄稿してくれると、つまりはロスアンゼルスタイムス紙には掲載されないという事になるけれど、それでも書いてもらった。他にはパシフィックデザインセンターというハリウッドにある主にインテリアの施設に期間限定で現在展示されている。

 

そういえばサンフランシスコの日本領事館でも展覧会、これはまだやっている。

 

人の目に触れない事には作品の存在自体が無になるわけで、まあ、遠い未来に発掘されて、なんて事も考えられるが、そのような根拠の無い未来への希望を糧に生きていっても、実際、アトリエの賃料、画材等、遊びでやるには高額な道楽であり、続行不可能なので今売れないと未来は無い。

 

昭和のボンクラ作家のように、出来の悪いボンボンが親の臑かじって西欧の猿真似やるものではないのが現代美術だ。

 

全ては発明で、オリジナリティーで、クオリティーだ。唯一無二。当然だろう。他者になりたくてやるものじゃないのですよ、ゲージツ家は。

 

つまり和製ナンチャラ、といった概念は無用。そんなもん和製ボブディランの井上陽水にだけ与えれば良い称号だ。

 

ボブディランのライブは行った事があるけど、アレンジしまくりで何歌ってるかわからなかった。それがザ、ブルース、って事なのでしょうが、その行為自体が彼の発明品なので、日本人が真似したって追いつきもしない。

 

日本人は西欧の影響を受けやすい、それは島国で受け入れ王国だから、との見解もあるけど、正直、海外なんてどうでも良かろう。そう、絶対に抜きはできないから。

 

己はむしろ、粋や侘び寂び、渋い、といった概念を米国に伝えようとしている。日本が文化輸入大国ならば、輸出もしなきゃ、バランス取れないし、世界の生態系は崩れるわけで。

 

ロス方面で展覧会をやると、昔からの友人作家が来てくれるから嬉しいです。ほんの一瞬、同窓会。

 

そういえば来年四月にもロスで展覧会をやるみたい。どうしようかな、と契約書にサインしてないのだけれど、画廊の人は四月にマチダ、と言いふらしているらしく、やる方向なのね。

 

ラスベガスの話に戻ると、この街は本当に新しくできた街で、転換期は2000年あたりのホテルベラージオの誕生だった。ブラピの映画、オーシャンズ11の舞台ね。

 

それまで宿泊料もメシも安い下品な街べガス、といった印象を覆すベラージオの誕生。エレガントな噴水ショーに加え、美術館も併設した。それによりべガスは高級感溢れるものになり、その後に同じオーナーのもとに建ったホテルウィンは更に素敵に、更にゴージャスに、と、新たな価値観の発明によって街が大きく変わった。

 

この街は、政治家よりも、個人がこういったことをして、街を創り上げている。初のショッピングモールの誕生も、大学校の誕生も、個人の寄付により可能となった歴史がある。

 

そうした歴史を作って来た人々と、ここ数年はよく知り合うようになった。

 

そう、まだ歴史は作られている過程上にあり、その中に自分がいる。

 

遠い未来に、べガスの美術スクール(ディアスポラと呼ばれているグループ)がフューチャーされたらこっちのもんだ。日本人は己独りだしね。

 

と、実は根拠の無い未来への希望も捨ててはいないのですが、それでも制作続けて進化も続けていきたいものです。

 

そんなグループを創り上げた美術評論家のデイブヒッキーが地元大学に講義しに戻って来た。久々に会ったけど、本人も久々のべガスにメンツ、って事でかなりハッピーだった。デイブの生徒こそが、リアルなべガスアーティストで、他は別物だからな。己達は歴史を作って来たからな。

 

ところで毎年恒例のべガス在住の数少ない日本人日系人による秋祭りが開催されました。己の地元からご当地アイドルのメンコイガールズ、が来るって聞いていたけれど、なんだか若過ぎて流石に声を掛けなかった。群馬館林といえば、メンコイガールズの前に、向井千秋さんですよ!その前にヒロ内藤!

 

ヒロ内藤氏は日本のバスフィッシング向上に一役買った親善大使みたいな方で、まだフロリダに住んでいる。面識はないけれど、いつか会えるかもしれませんね。

 

先日のトーナメントではバスフィッシングの神様リッククランとも会って、もちろん英語で会話もできて、なんといいますか、中学生の自分に言ってあげたい、未来の人生面白いもんだよ、と。

 

そして未来の自分は今の自分にそう言ってくれるかな?

 

まだまだ人生、きっと、面白くなる。そう信じて止まない昨今です。

 

ラスベガスはギャンブルだけの街ではないですよ。急成長して、面白くなり、進化し続けている。進化こそが未来だ。

 

まちだ

 

 

 

 

 

 

 

 

2016-08-23 11:09:06

芸術と共に生活する、ということ。

テーマ:美術・アート






タイトルの名の通り、芸術は生活の一部になるべきだと思います。生活の一部以外の箇所でも良いのですが、やっぱり一緒に呼吸する。

それがイチバンだ。

それには大きい家が欲しいな、素敵な生き方を送りたい。。。

そんなモチベーションが大切だ。

人生一度きり。

そんな事で、美術収集家に飾られた我が絵画達の画像をどうぞ。

誰が所有しているかは、秘密。経済界では大物だけれど、秘密。

そういえば、アメブロはなかなか面倒臭いので、インスタ密かにはじめてました。@sushmachida

よろしくです。
2016-08-21 12:35:42

飛行機に乗って自動車を見る

テーマ:ブログ
自分の参加する展覧会へ、飛行機に乗って、しかし、展覧会なんてもんは数十分も観れば十分な訳で。レセプションまで時間が六時間も余ったのでカジノ街なリノ市のダウンタウンへ。

エルビスは生きていた。

ホテルも飛行機も妙に高額だった理由は、この週末、ホットオーガストナイトだかウィークだかという毎夏恒例のクラシックカーのイベントが開催されていたから。

美術館側からそこそこの旅行費は出るのだけれど、それでもね。



この車、コルベットのスティングレイは、幼稚園児の頃乗った事がある。もう40年近く前の話。

当時スーパーカーブームだった事もあり、スポーツカーが好きだった己を喜ばせようと、父が友達から借りて来てくれた。

父も当時とても大きなアメ車に乗っていた。アメリカが憧れの存在、そんな、追いかける目標や夢があるから頑張れたのかな?

在米歴24年。。。長過ぎて、もう、なんというか、なんでも普通に感じてしまう今日この頃。ふう。

古いジャガー。このシリーズのパネル貼りポスターが、実家の我が部屋に未だに飾ってある。幼稚園の頃から、ずっと。

画像処理せずとも、こんなにもフィフティーズな雰囲気なのですよ。

古き良きアメリカ、という感じでしたね。

当初、なんだよお陰でチケットもホテルも値段が高くなってんじゃんよー、と文句言っていたが、これがなかったら退屈な仕事旅になっていた。

そして、実は自動車は然程興味ないです。ジャガーも、コルベットも、修理大変そうだしね、、、できれば新しくて、故障しない車が良いですね。

。。。
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