マチダ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>
2019-02-09 11:16:45

とにかく

テーマ:ブログ

とにかく生きる。これが大切。

 

長生きできればできるだけ多くの作品残せますからね。

 

という事で来月は2つ個展があります。公共施設とラスベガスのホテルDELANOにて。まだ新作仕上がってません。テンパってます。

 

 

2019-02-04 18:54:59

大人の遊び場 ラスベガス

テーマ:ブログ

悪そうな奴は大体トモダチィ、といったヒップホップあった気がするが、偉い奴は大体知り合い、金無いアーティストはみんなトモダチィ、という感じです。

 

アートやってると、結局はピラミッド構造外部の無重力空間に放り出される訳で、つまり上も下も右も左も関係ない訳ですよ。そこに壁や柵があったらアートやれんでしょう。命を担保にリスクと引き換えに、自由に行き来できる翼を手に入れたようなもの。

 

映画、オーシャンズ11のジュリアロバーツ扮する美術館館長は当時実在した人で今でも時折連絡を取っている。我が絵画も所有している。その頃、「今、映画撮影でジュリアロバーツが私の後ろをメモしながらついて回ってんの」と言っていたのを記憶している。女優って勉強熱心なんだな、って思った。それが後に名作、オーシャンズ11になるとは知らずに。

 

実は続々編であるオーシャンズ13の撮影は、当初東京で行う予定だった。石原都知事の時代で、カジノ法を通す筈だった。それと同時にカジノ都市東京を売り込む試算もあったのだろう、ブラッドピットも東京へ視察に行っていたと聞いた気がする。

 

なぜそんな裏話を知っているかというと、映画制作会社から、そういう訳であなたの絵を是非使いたい、という相談があったから。もちろん即答オッケー。

 

だが残念ながら、東京カジノ化計画は頓挫した。それと同時に、結局撮影は速攻べガスで急速に済まされた(だからあんま話題にならなかったのかな)。ブラッドピットが東京のホテルで大暴れ、背後に俺の絵が、という夢は悲しくも没となったのだ。

 

大都市トーキョー、カクテル片手にショーを楽しむ大人の遊び場も無いのに。

 

カジノ、って言葉を多用しすぎたのかな。ギャンブルってイメージなのだろう。実際は、シャレオツなバーやレストラン、そしてショーなどを楽しむエンターテイメント都市なんです、ラスべガス。カジノだけをしに来る人なんかマニア以外いないのではないかな?一攫千金を、などと思って訪れる人皆無でしょう。今はネットでギャンブルできる時代ですから。

 

そのかわり、そこそこ物価は高いですよ観光地ですから。ショーを観るのに150ドル、レストランで一人一万数千円。もちろん無料のショーやファーストフードもあるけれど、歴とした大人の遊び場。内装も艶っぽく、ラグジュアリー。年に一度の観光か、経済的にソコソコ成功を収めている人以外、なかなか楽しめないと思う。

 

さすがにパキっとしたスーツにフェドラハット姿、ブランデー片手にブラックジャックを嗜む紳士は少ないけれど、たまにそうした服装を観ると、やっぱ格好よろしい二割、七割は着こなせていない、一割はオボッチャマ君の如く後ろ側が無いんだな、これが。んなアホな。

 

アダルトな経験ですよね。最近は現代アートにも力を入れているし素敵な街に育っています。

 

って訳で、来月からカジノ世界大手のMGM系列のホテルデラノで展覧会が始まります。三ヶ月間展示予定。内容は未定。今、新作を制作してます。ワオ。いつもギリギリだろ、内心焦ってんだ。

 

あとパブリックの画廊でも個展。昔美術館だった場所がそのまま公開されている広大なスペースで、12年前に個展やった場所であり、ってんで、恩返しですね。

 

それからラスベガスといえばホテルウィンですが、村上隆さんとジェフクーンズの立体作品など、多くの現代アート作品が展示してあります。そして、社長室に飾らている唯一の作品が我が絵画。残念ながら一般の人が見れないのですが、それこそラスボスの如く、奥の奥に潜む一等良い部屋に鎮座しております。

 

ヒップなホテル、コスモポリタンにも壁画を二点描きました。

 

有名でもないけど、二十年も絵画やっていると、自分の知らぬ間に知る人ぞ知る老舗になっていた、という具合。国を牛耳る0.0001%の人達はみんな知っているけれど、他は誰も知らない。そういうのって都市伝説みたいで、面白い。そしてただ一人べガスで活動する日本人アーティスト。よくもまあ出る日本人打たれずに死なずに済んでんなあ。

 

唯一無二の存在と言えば格好よろしいが、、、当たり前だ。観光で短期滞在は酒やネオンに酔えるであろうが、ここに根を張ると目の前には現実しかないのですよ。こんな乾いた砂漠な孤独の中でアートを仕事にしようって思う人間は余程の変人だろう。みんな我慢ならずに逃げ出すのさ。

 

環境がユニークで過酷であればある程、サボテンのように面白いものが生まれる。アートが個性を尊重するのであれば、ひっくり返って夢の土地となる。

 

暗躍するのはアングラ感漂って居心地が良いのだけれど、やっぱ皆にこの存在を知って貰わないと観てもらう機会がないからね。。。鑑賞者がいなければ、アートは存在しないと同然、おれを探し出してくれよ。そう、きっと心の何処かで思ってんだ。

 

そんな事を、こんな誰もいないこの場所で叫ぶのだ。

 

そして聞こえるのは、こだまする自分自身の声。嗚呼、孤独!

 

2019-02-03 10:56:01

縞馬と菜食主義

テーマ:ブログ

主義ってなんなんすかね?

主義と謳わなければ遂行不能の証明書みたいなもんかね。

 

シマウマは好きで草ばかり喰らう訳でもないだろうし、

蛙はゲロゲロとしか鳴けないだけで。

 

アナーキスト、ナチュラリスト、オポチュニスト、オプティミスト、ファシスト、フェミニスト、セクシスト、レイシスト、、、

 

アーティスト。

 

唸。。。

 

イストやイズムは他人が決める事。

 

あんたはレイシストだね、と言われる事多き人物は間違いなくレイシストだし、歴史に名を残すファシストは紛れも無いファシストなのであろう。

 

楽しいから描くのであれば、そりゃホビーストだ。

 

毎日アトリエで時を過ごす。

もう20年近くこんな生活。

 

そう、日常が創作だから、至ってエキサイトしない人生なり。絵を描く行為は全く楽しくないし、特に自分をアーティストとは呼ばないし、それでメシ喰ってるからそう呼ばれるだけで、偉くもなんともないぞ、このアホが。

 

そうやって自分の中で常にアナーキストを置いといて、自問自答を繰り返す。

 

人生半分はファックオフと苛立ち悩み立ち止まり、どないしよかと未来を描く。

 

フューチャリスト。

 

自分が欲しいものを創るだけで、それはカネや権力じゃ解決できないですからね。音楽は才能が無いからダウンロード、料理も才能無いからラーメン啜る。餅は餅屋だ。ただ絵だけは。

 

ジャッド、ロスコにジャクソンポロック。家になければ美術館へ足を運べば良いし、マネーで全て入手可能だ。

 

手に入らない、いまここにないもの創りましょう。

 

新しくある必要もない、速く描く必要もない。ただそこにある、それだけのものを創りましょう。

 

未来はきっと大丈夫。

 

オプティミスト。

 

つまり俺はアナーキストでフューチャリストでオプティミストという事ですね。和訳すれば呑気な能天気。

 

自己解析。たまには必要です。

 

歌舞伎文化を生むニッポン土着性、そりゃアイドル文化が育つよね。成駒屋、と叫ぶかわりに推しメン呼んで、パトロンになって握手会。昔から人間の本質などは、何も変わらないんだ。変わる必要もない。

 

さて、

 

変形パネルにアクリル画。下地に覗く木目も実は、絵画です。新しいに対するアナーキズムという訳で、ぶっ壊す行為、劣化する様を模倣してみました。大丈夫だぁ、十年後は理解されるんだからな。嗚呼、オプティミスト。

 

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス