1年前。とある薬屋さんのガラガラ抽選会で特賞を当てた娘3歳0ヶ月。
いくつか選べたのですが、我々は「箱根旅」をチョイス
ようやく今年、行かれました
車で行きたかったけれど、どうしても「ロマンスカーに乗る!」という娘の強い要望のもと、電車旅のはじまりです。
いつも湘南に向かう、青いロマンスカーに乗りました途中で分裂して、箱根に向かいます
箱根湯本で登山電車に乗り換えですが、すでにたくさんの人。
次のを待つのは20分後なので、娘が並んでいられない、と判断し、そのまま乗りましたが、
「疲れたから だっこ!」
と、まさかの終点の強羅まで、立ったまま8割抱っこしておりました
登山電車の次はケーブルカーですが、登山電車到着時には、駅から溢れる人々がすでに中に押し寄せていたところでした。
登山電車ですでに満身創痍なわたくしは、次のケーブルカーを待つことにいたしました。
結構待つので、こちらも娘がじっと並べないと判断し、少しだけ外へ。
目立たないところに手湯を発見
何故か持ってきたジンベエザメを泳がせる娘。。
そうこうしているうちに、次の登山電車がやってきます。
さっき登山電車、待てば良かった
ケーブルカーの列に向かうと、すでに長蛇の列。
めげずに前の方を目指したら、意外と空いていて、娘を膝に乗せて座ることができました。
が、そこでおとなしく座らないのが娘
靴を脱いで立ち上がり、吊り革に両手で掴まり、今にも体操を始めそうになりましたやめてー。
周りの外国人の方々がクスクスしておりましたよしかも、うまくポーズを決めたら何故か歓声が起きていましたよ
まぁ、なんとなく和やかな車内で良かったであります
ケーブルカーは、ゆっくりと山をのぼりました。
終点の早雲山で、ロープウェイに乗り換えます。
すごい人だから、早く行かないと激混みだろうなぁと思いつつも、自動販売機を発見するたびに、
「おかあちゃん、とまって、とまって。あれ、おいちそう」
と、私にさりげなく買わせようとするしたたかな娘。
おかげで、ずんずん人に追い越され、気づいたら最後尾におりました。
なので、もう諦めてゆっくり行くことに。
しかし、ゆっくり行ったおかげで、こんなところを発見いたしました↓
足湯スペース(リンゴジュースは娘に負けて買いました。。)
「気持ちいい」
と、なかなか出ません。
しかし、この眺めを堪能しながら、足湯なんて、天国じゃないですか
私もゆっくりしました。
この景色は圧巻です。大文字焼きの大文字も見えました!
そして、次はロープウェイです。ロープウェイは、1分間隔で来ていて、しかも1台に10人以上座れるので、長蛇の列でも回転が早かったです!
そして、ロープウェイからの景色がこれまた圧巻。車内は6割英語圏、3割中国語圏あとはスペイン語と日本語でしたが、この景色が見えた瞬間、一同歓声をあげました
(この動画では娘の謎のセリフが入っています)