佐々木さんのブログオーー -3ページ目

滅びの呪文でアングラ帝国は大騒ぎ

うちの会社に、趣味で自宅にサーバを立ててwebサイトを運営している人がいる。
詳しくは知らないのだけど、毎日1万回のアクセスを誇る、けっこうなサイトらしい。本人曰く「オタクのコミューン」だが、2ch型のBBSやflash倉庫があったり、またアングラなニュースサイトとしても立派に機能しているちゃんとしたサイトのようだ。
その人から今日聞いた話。
彼のBBSはよくTVの実況板として使われるそうで(不特定多数の人間が同時に同じ番組を見ながら「あーでもない、こーでもない」と掲示板で論ずる)、時間帯によってはサーバにけっこうな負担がかかる。とは言っても実況されるのはCSのアニメ専用チャンネルとか視聴者の少なそうな番組なので、実際の参加者は2~30人、危機的状況に陥る事はまずない。しかし、金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」が放送された日のこと。
21時過ぎから徐々にアクセス数は右肩上がり、30分後にはアクセス数/分の新記録を塗り替えてしまった。その後も下降する事なく、BBSの書き込み数も相当数にのぼり彼のサイトは「ラピュタ祭り」と化したのである。「地上波放送の影響は甚大や」と彼は言う。それでもサーバは耐えた。場面が盛り上がるたびにBBSの同時書き込み数が増え、サーバ負荷は上がった。ドーラの息子が「ママ、落ちる」というシーン。
ドーラが肉を食うシーン。ドーラの若い頃がシータにそっくりだと判明するシーン。ドーラが・・・とにかく、いかなる危機的状況においても、彼のサーバは頑張った。
しかし。
クライマックスでシータとパズーが「バルス!」と唱えるあの瞬間、彼のサーバが落ちた。全国から「バルス!」「バルス」「ばるす。」「バ・ル・ス」という、ただそれだけの書き込みがTVのそれと同じ瞬間に、これまでになく一台のサーバに集中したため、TVの向こうで天空の城が崩れるのと時同じく、彼のサーバも圧倒的なアクセス数に耐え切れず崩壊したのである。そんでもって管理人の彼もまた、TVの向こうで「目が、目が~!」と叫ぶムスカと同じく「わしのサーバが~!!」と絶叫し、オロオロしまくったあげく、完全に落ちきったサーバを泣く泣くリブートしたのだそうな。サーバに上げっぱなしでバックアップを取っていなかったデータは消えたそうな。
ひととおり憤った後、彼は、なんと新たにサーバを購入し、冗長化を図った末これまでよりも快適で使いやすいweb環境を構築したのだとさ。前向きな。いい話だ。
しかし、そんな彼のサイトを見たくて何度もお願いしているにも関わらず
彼はURLを教えてくれません。理由は「アングラだから。」あー、見たい。

泣く大家族のお父さんと風邪の俺

今年の正月は、仕事の都合もあり帰省を諦めました。
で、特に問題もなく平和に東京での三が日を過ごしたのだけど、
仕事始めの4日、こともあろうか俺は会社で具合が悪くなり、午後半休で退社してしまった。
翌日も打合せがあったのだが熱が下がらず、体もだるくて身動きが取れず、全休を取って自宅療養と相なったのである。
いやぁ、今回はキツかった。一気に熱が出たので、帰り道は足元フラフラ、家に帰ってフトンに入っても頭グワングワンで夢かうつつかってな状態だった。
で、翌日の夜にはほどほど元気になってTVなど観てたのだが、そこで
「無感動な若者に5分間のVTRを見せて、感動させたら勝ち」みたいな、まぁ
出来レースな匂い漂う番組が放送されていた。俺はこの手の番組がキライである。まず「感動できるVTRを用意しました!」てな製作者の自信満々な空気が鼻につく。
登場する素人も「人の粗探しに余念の無い男」「不倫がやめられない女」とかわかりやっすい設定で、期待に沿ったわっかりやすい事を言ってやんの。
で、観てて、あ~こりゃ一体誰の為の番組かって、結局は日テレの自己満だなー、くだらない感動の押し付けだぜ全く。こんな安い番組で泣く奴などおらん、視聴者をなめとる、わーわーわー、と風邪の影響のついで、いつもより余計に斜に構えて観ていたのでした。
そしたら
「男手一つで五人の娘を立派に育て上げたおとうさんの話」で
わたくしあっさり号泣でした。
末娘の結婚式で娘さんがお父さんに手紙を読む、という
あまりにもベタな場面で、ぼかぁTVの向こうのおとっつぁんと一緒に
コンビ芸のごとく涙したのでした。
で。
あ~ちくしょー泣かされたー、と落ち着きを取り戻してまた観続けてたら今度はカズ山本(元近鉄バファローズ)と橋田信介さんで泣かされた。
橋田さん時は「卑怯だぞ!日テレ!!えーんえーん」と泣いた。よくわからんが。
そんなわけで結論。
泣きたくなったら泣けばよい!よっしゃ!
ちなみに風邪はまだ治っていません。どうした俺よ。