昨日はご年配の建築主様の建物お引渡しでした
ご相談をいただいた時から
初めてのケースのご相談内容だったので
多々模索しながら計画を進めてきました
今回の仕事は建築設計というより建築主様の伴走者として計画を実行していく
側面が大きいものでした
既存建物の解体からはじまり
建築確認をおろして
施工会社と建築主様の間に立って調整を行い
途中は困難なこともありましたが
どんな計画でも何かしらの困難はつきものです
お引渡しの時に建築主様と和やかに雑談をしながら
朗らかな笑みを拝見できることが
仕事の評価と捉えています
今回も楽しい雑談の時をいただけたので
ひとまずは安心できました
引き続き外構工事に入りますので
まだまだ気を引き締めて
喜んでいただけるような仕事をします
設計士の仕事に枠はありません
その時その時の計画内容に沿って
自身の職能をどう活かすことができるかを
考えながら携わり仕事を進めています