フリーランスで在宅ワークの
パートナー（49歳）と
全般性不安障害で週３パートの私（46歳）の
二人暮らしの我が家です。
ありがたいことにパート先で
ジャガイモを大量にいただいた。
だがしかし！！！
私は、ジャガイモを調理するのが得意ではない。
食べるのは大好きだけど、
ジャガイモの皮剥きがとっても面倒で苦手。
なので、ここ何年も自分でジャガイモを買って
調理することはほとんどなかった。
以前、スーパーで皮が剥かれて
謎の液体(？）につけられたジャガイモを購入したことがあるが、あれありがたい商品だけど、
あれで作った肉じゃがはイマイチ美味しくなかったから以来買っていない。
以前は、たまに大量に野菜をいただくと
近所に住んでいる知り合いにお裾分けしていたが、
この春引越してしまった為、
この量を我が家ですべて消費しなければと
思うと憂鬱だった。
そうはいってもしっかり使いきりたい！
食べきりたいっ！と張り切ってジャガイモ料理
１品目はポテトサラダを作ることに。
パートナーの大好物で、
ふだんスーパーでよく買うポテトサラダ。
(なんか前に「ポテトサラダくらい作れ！」
みたいなことをスーパーで言われた主婦の方がいたよな…言ってきたやつに「黙れ！」と言いたいよ）
大きさ様々なジャガイモの中から
大きめ１つと中くらいのものを２つ選び、
いざ皮剥き！
大きめ１つ皮を剥き芽をとった時、
「もうやりたくな〜いっ！！！」
と戦意喪失。いつもならこの状態から
「やりたくないやりたくない…」
とイライラしながら残りの皮剥きをしていたけど、
今回は、えいや〜！
と仕事中のパートナーに
「助けて〜！ジャガイモの皮剥いて〜！」
とお願いしてみた。
すると快く、かつ
私より全然早くサッサと皮を剥いてくれた。
「ありがとう！助かったよ！
これ(ジャガイモの皮剥き）本当苦手なの私」
と言うと
「えっ？全然嫌じゃないよ！いつでも言ってよ」
と。
なんと心強い(ㆁωㆁ)
いろいろなことをいつもパートナーに
お願いしてやってもらっているけど、
自分がやってる料理のどこかの工程を
パートナーにお願いすることはこれまでなかった。
なぜかそこだけは、
「自分で全部やらなくちゃ！」
という謎の思い込みがあった。
それがあっけなくとけた瞬間だった。
「あぁこれからはジャガイモの皮剥き
やらなくていいんだ！
皮を自分で剥かなくてもジャガイモ料理
していいんだ！」
と。
おかげで憂鬱だった大量のジャガイモが
「次は何作ろうかな？」
という楽しみに変わった。
そんな話。(最後ザツ）
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