フリーランスで在宅ワークの

パートナー(49歳)と

全般性不安障害で週3パートの私(46歳)の

二人暮らしの我が家です。


昔、祖母が「何にでも効く」という
お守りを持っていた。

私は乗り物酔いが酷く、子供の頃、
遠足等でバスに乗るのが憂鬱で、
その日の朝お腹を壊したりしていた。

そんな時、祖母が持たせてくれたのが
この何にでも効くお守りだった。

「バスに酔って吐きませんように!」

と、お守りに祈りながらポケットに忍ばせた。
しだいに私は、このお守りに依存していった。

ずっとずっと何年も持っていたそのお守りは
ボロボロになり、祖母の友人が
毛糸でお守りの袋を作ってくれて、
そのボロボロのお守りは、
毛糸の袋に入れられていた。

本来お守りは1年で返納しにいくものということを
知ったのは、だいぶ大人になってからだ。

あのお守りはどこのお守りだったんだろう?
そもぞどこ行ったかな?あのお守り…。

それから時を経て
私はよく赤い糸のブレスレットを
身に付けるようになった。
それは、aikoがよく赤い糸のブレスレットをしていて私はaikoが好きだったから、それを真似してつけていた。

それからしばらくして、
海外セレブたちが手首に赤い糸を巻いているのをよく見かけた。
それはカバラ紐というものらしかった。

ユダヤ人の間では、災いから身を守るために
「赤い毛糸を左手首に巻く」という
習慣があったそうだ。
 そして、
アメリカなどでは「赤い糸は幸運のお守り」とされているらしい。(ホントのところは知らないけれど)

私が赤い糸のブレスレットを好んでいたのは、
aikoだけの話ではなかったのかもしれない。
私のなかのおまもりセンサーが赤い糸を察知したに
違いない。

気づけば私は赤い糸のブレスレットを
身に付けなくなっていた。

そういえば、昔

「彼氏が欲しい!」

と言っていた私に
友人が恋愛運が上がるというピンキーリングを
プレゼントとしてくれて付けていた時期もあった。
驚くことに何年も彼氏のいなかった私に
2か月ほどで彼氏ができた。(偶然かもだけど)

その後、雑誌に載っていた某お寺の
入り口付近で売っている開運の指輪(?)を
購入し付けていた時期もあった。
(そこで屋台を出していただけで神社とは無関係)

いろいろなお守りを経て、私はここ数年
ネックレスをお守りとして身に付けている。

作り手の意志というか願いがしっかり込められているモノを好み、ここ数年は、K18ピンクゴールド✕ミスティックジルコニアの「太陽のネックレス」と




K10ピンクゴールド✕ダイヤモンドの
「フラワーオブライフ」という名前のついた
ネックレスのどちらかを身につけている。



※現在どちらも販売は終了しています。



歯科助手のパートをしており、(勤続5年)
指輪もブレスレットも着用禁止だけど
ネックレスはオッケーなので、
今の私にとって、とてもちょうどいいお守り。

私はきっとこの先もずっと何かしらを
お守りとして、それに依存して生きていくんだろうなぁ。
まぁ悪くない。

そして、私自身もお守りになるような何かを
作ってみたいなぁと実は密かに思っている。

まぁその思いとはかけ離れたものを
日々作っているわけだけども…。

※おじさん刺繍キャップ&おじさん刺繍トートバッグ



こちらからは以上です!





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