「小確幸」は小さいが確かな幸せという意味である。村上春樹の「ランゲルハンス島の午後」で、私は小確幸というものをはじめて知った。そのときから、私は自分の生活を見返してみている。生活の中にはいろいろなことがあり、いろいろな人に会って、いろいろな小確幸があるが、人はそれに気がつかない。
私は文房具が好きで、書法も絵も好きだ。だから、好きなペンを買うたびに、きれいな絵を描くたびに、心底からうれしくなる。
ある日、私は息抜きをする暇もないくらい忙しかった。課程がいっぱいで、一日中歩いて足が棒になって、そして何も食べられなくて、体もだるい。しかし、すべて終わったあと、教室を出ると、夕日の沈んでいく息をのむほど美しい景色を見た。何か充実感を感じて、幸せだった。
だから、小さな幸せは精神的な満足だと思う。生活であれ、自然であれ、満足した楽しいことが小さな幸せだ。
(李雪)
