例の仲良しの同僚からプライベートな相談を受けた。
距離を置こうと思っていたのに、皮肉なものである。
親しい友人に悩み事や愚痴ばかり言っていたとき、
「めんどくさいよね?正直かかわりたくないよね?」と尋ねたら、
「うん」と言われてショックだったと。
「親しい友人」と言っていたが、実は旦那さん以外の男性で、一泊旅行などに一緒に行く所謂彼氏である。
そもそも人妻と付き合う男なんて浅い付き合いしか望んでいない(と思う)。
一緒にいる数時間や数日間が楽しければいいのである(と思う)。
なので、楽しくない話を会うたびするのはNGである(と思う)。
仕事の愚痴や悩みも笑って話せる内容ならいいが、
どっぷりヘビーなのを毎回聞かされることは、まず望んでいない(はず)。
だから、彼氏が「うん」と言ったのは、至極当然のことであるし、
社交辞令の「そんなことないよ」すらなかったことを考えると、
かなりうんざりしていたのだろう(と思う)。
彼女は今とても辛い状況にあり、誰かにすがりたい気持ちなのはわかる。
でも、助けてもらうのはいいが、頼ってはいけない。
彼氏との関係を続けたいなら尚更だ。
今の辛い状況を乗り越えるには、自分が変わらなければいけない。
私も、なんだかんだ言いながら、根っからの世話焼きと尽くし型の性格から彼女を完全に見放すことができずにいる。
それが、彼女がいつまでも変わらない要因のひとつになっているのだとしたら、私自身も変わらなければいけない。