昨日、坂本司の「和菓子のアン」を一日で読了した。
私は読むのが恐ろしく遅い。
ほぼ音読のペースで読む。
そんな私が、そこそこ厚めの文庫本を一日で読み終えたのは、時間が有り余っていたからに他ならない。
というのも一昨日整体で、バレエのレッスンはもちろん、ウォーキングやピラティス等あらゆる運動を禁止されたのだ。
自宅療養と言っていい。
暇なので、買い溜めた本を消化することにした。
森見登美彦の不思議ワールドが続いたので、昨日は和菓子屋さんで働く女の子の話。
個性的で罪のない登場人物と、美味しそうで奥深い和菓子。
それから、デパートのバックグラウンド。
デパートでアルバイトをした経験のある私には、懐かしい部分も沢山あった。
ほぼノーメイクの私を上司が、
「この子の顔、どうにかしてやって」
と、化粧品コーナーのお姉さんのとこに連れて行くくだりなんかは、そっくりそのまま私の話だ。
あの頃の真っ直ぐな気持ちが蘇るようだった。
次は、何を読もうかな。

