今日のNHK日曜美術館は、コンテンポラリーダンサーの森山開示さんの再放送でした。
この夏、森山さんは瀬戸内海の小さな島、豊島(てしま)を訪れました。
豊島は、アートプロジェクトに参加していて、島内にインスタレーションと美術館があります。
森山さんは金髪のロングヘアーで、一見チャラそうなのですが、真面目で純粋で真っ直ぐな心を持った人でした。
10年前から能との競演に取り組み、般若心経を題材にした舞台をするために般若心経を分解して真意を理解しようとしたり、曼陀羅を見るため高野山を訪ねたりしていました。
ダンスは言葉を使わないぶん、踊り手の人間性が表れます。
森山さんがダンサーとして高く評価されているのは、森山さんの踊りに表れる人間性が観る人の心を打つからではないでしょうか。
そんな森山さんですが、都会っ子らしく、ウシガエルの鳴き声を聞いて、にわかに信じられない様子でした。
なかなか信じない、あまりの都会っ子ぶりに、スタッフさんに笑われていたほどでした。
虫などは平気で掴んでいたのですが。
そういう子供みたいなところが、とても魅力的な人でした。