半年近くも放置してしまいました
12月の「雪華の宴」も無事に終わり、春にかけては神明奉仕の日々でございました。
中村区の七所社さまのきねこさ祭、同じく烏森天神さまの春祭での豊栄舞奉納の舞姫指導のご依頼も承りましたが、第六波の影響で奉納が今年もまた中止となりました。
子どもたちの様々な機会を奪うコロナ禍が、1日も早く終息することを祈っております。
さて、今年の朱砂会は、9月末に10年の節目を迎えます。
それに先駆けまして、5月22日(日)に、三重県は多気郡明和町のさいくう平安の杜・西脇殿にて十周年紀念公演を上演致します。
五周年記念公演「みをつくし」を正殿で上演して以来の、5年ぶりのさいくう平安の杜での公演となります。
今回は西脇殿です。
第一部では、伊勢物語より六十九段・狩の使いの現代語訳、そして 浦安の舞を。皇紀2600年奉祝紀念時に誂えられた本装束と檜扇、昭和30年代奉製の神楽鈴で舞います。
第二部では、髙樹のぶ子先生から上演許可を頂き、「小説伊勢物語 業平」より六十九段にあたる「夢うつつ」を語ります。
ゲストに尺八奏者・新田みかんさんを迎え、六十九段の舞台である斎宮の復元建物で、業平と斎王恬子内親王の物語に浸って頂きます。
一部と二部の間の休憩時間には斎庵さんの酒まんじゅうを提供します。かなりお酒の風味が強いので、未成年の方や苦手な方にはいつきのみやクッキーを提供します。事前にお申し付けください。
また、別途実費1600円で11〜13時の間にいつき茶屋さんにて、斎王の食事を復元した「斎王の宝箱」もランチとしてご用意可能です。
こちらは要事前予約・締切後のキャンセル不可です。
斎王尽くしの宴でございます
ご予約・お問合せは 朱砂会 090-5108-1051
susanokai.info@gmail.com までどうぞお早めに