4月後半〜5月前半稽古日誌 | 朱砂会のブログ

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朱砂会 すさのかい と申します。朱砂は赤の顔料の原料となる赤い石のことです。緋袴の巫女装束と白拍子装束で宴を催すことに由来しています。
古事記や古典の朗読と、箏の生演奏、巫女舞を組み合わせた「宴」シリーズ、「源氏物語」の上演を旨としています。

こんばんは、ご無沙汰しております、岩元です_(:3」∠)_

すっかり初夏!昼間は暑いくらいで、
日焼け止めや日傘を出す季節になりました。
GWなどもありましたが、もちろんがっつり稽古しておりました。
またまた、まとめてドドンとお届けです。

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髢も、付け方や長さなど、
あれやこれやと試行錯誤を繰り返し。
六条さんは髢を二本付けしています。
踏みそうになったりと大変です。

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一度使用するだけですぐ絡まったりしてしまうので
よーく櫛を通します。髪は女の命ですから

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今回は全員総出のセルフ演出の為、
ビデオに撮ってそれを確認しながら稽古を進めました。

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あれっ…
なんか今回まともだな…
笑いどころがないな…_(:3」∠)_

わたしとしては
今回、紫式部を演じるにあたり
ごく最近までかなり迷走しておりました。
紫式部、というのは実在していた人物であり、
でも『紫炎』で描かれているのはある意味
フィクションとしての紫式部、であり
その折り合いのつけ方をどうしていいのかわからず、
困り果てていましたが、ようやく自分なりの式部像が見えてきました。

稽古自体も、あとはやり込むだけ、と
回数を重ね、深めていく段階です。

明日は、箏と初合わせ!
音が入るとどうなるのか楽しみです。

また更新しにきます!
(宣言して自らにプレッシャー)

カツッ! \\\\└('ω')」////