客演紹介 | 朱砂会のブログ

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朱砂会 すさのかい と申します。朱砂は赤の顔料の原料となる赤い石のことです。緋袴の巫女装束と白拍子装束で宴を催すことに由来しています。
古事記や古典の朗読と、箏の生演奏、巫女舞を組み合わせた「宴」シリーズ、「源氏物語」の上演を旨としています。

ブログ更新担当の式部・岩元が体調不良につき、今回の「紫炎」について私米倉が少しずつお話したいと思います

まずは、今回の客演の方々をご紹介致します
朱砂会おなじみ、新田みかんさん
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2年前の花の宴から、みかんさんには前回の「紫炎」にもご参加頂いています。
尺八以外にも、二胡やバイオリンや高麗笛や…何でも即興で演奏してしまう凄い人です
そして、心で、空気を感じて、演奏してくださるので、芝居の空間を広げてくださる方です。
大久保の筝との即興コラボ、八橋検校作曲「みだれ」をどうぞご堪能ください


お二人目は、杁本洋康さん
名古屋の雅楽団体 雅音会の方で、米倉の左舞の師です
こちらが昨年末に行われた雅音会の定期演奏会で、師が舞人として舞われた舞楽です。
メリハリのある、非常に丁寧な美しい舞を舞われる方です。
その師に、今回、源氏物語といえば舞楽「青海波」、舞ってくださいませんかとお願いしたところ快く引き受けてくださり、今回の「紫炎」は和楽器と演劇と舞楽のコラボという珍しいものになりました
一千年前の貴族が観ていたであろう同じ情景を、真近でご覧頂ける貴重な公演です。
是非お見逃しなきよう

チケットは、11時と14時の時間指定となります。14時の回の方が埋まってきておりますので、ご検討中の方はお早めにご予約下さいませ

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ご予約・お問い合わせは、
朱砂会 09051081051
susanokai.yonemari@gmail.com
または、
susanokai.info@gmail.com
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