好天に恵まれた荒川三山～赤石岳４日間の山旅、その最終日です。
前夜のお宿『赤石小屋』は外装のリノベーション中・・・
だいたい５年を目処に手入れするらしい
来期は上の『赤石岳避難小屋』をリノベーションする年なんだそう！
リノベーション中の赤石小屋内部・・・
右側の蚕棚は三段になっている
夕食は豚肉のしょうが焼き
朝食はアジの干物
普通に美味しゅうございました！
赤石岳のモルゲンロートと残月🌔
赤石小屋からは赤石岳東尾根を最後の下りです
赤石小屋の近くに『名無しの三角点』
ひたすら、樹林帯をひたすら下ります😅
途中、樹林帯で休憩していたらアサギマダラがやってきて・・・
ストックから離れなくなっちゃった
おっさんの汗を吸水中😅
そして膝がガクガク笑いだした頃、赤石小屋から３時間４０分程で椹島へ生還❗
レストハウス『椹』・・・
レストハウスのソフトクリーム（５００円）が美味しい😋
椹島には山岳写真界の第一人者白旗史朗氏の『山岳写真館』がある。
バスの出発時間まで、写真館を見学・・・
白旗さんのダイナミックな山岳写真に圧倒されながら・・・
一人きりの館内で南アルプスを反芻する🎵
白旗史朗氏の写真館は全国に３ヵ所
１．白旗史朗南アルプス山岳写真館（静岡市葵区田代、ここです）
２．南アルプス山岳写真館・白旗史朗記念館（山梨県早川町奈良田）
３．白旗史朗尾瀬写真美術館（福島県檜枝岐村）
昨夜のお宿『赤石小屋』の小屋看板も『白旗史朗氏の書』だった。
平成２年８月に書かれた白旗史朗さん直筆の看板
４８年振りの『荒川三山～赤石岳』リベンジ登山は、これ以上ない程の気象条件の下、申し分のない絶景を楽しみ、天空の楽園を満喫した山旅となった。
コロナ禍で３シーズン縦走登山を控えていたけれど、今回の山旅で南アルプスの大きさ懐の深さを再認識。
本格的に縦走登山再開ですかね😅
おしまい
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