私は芸能人よりゲームやアニメが好きでした。
しかし本当にそれらを熱心に愛し応援する人からすると、ヲタだの通だのと名乗るんじゃねぇと怒られるであろう中途半端さです。
グッズを集めたり番組を逃さず録ったりということまではしていなかったからです。
でも一応、好きという気持ちはあるのでライトなヲタクだと思っています。
その経歴を振り返りたいと思います。
まだ園児の頃、ウチにファミコンがやってきました。
ベタにスーパーマリオにハマり、頑張ってクリアもしました。
でもこれくらいなら女の子でもたくさんいるはず。
小学校低学年の時、ドキドキパニック夢工場というゲームを何日もかけて全クリしました。
これはちょっと男子にも驚かれた記憶があります。
女子は高学年になると音楽やファッションなどに興味を持ちはじめるケースが多いですが、私はドラゴンボールが好きだったり、相変わらず弟とゲームをしていました。
…一応テレビ番組や音楽にもある程度関心はありましたよ。
この時期あたりから、あれなんか私周りの女の子とちょっと嗜好が違う?と気付き始めました。
が、近所の幼なじみの女の子が私以上のゲーマーだったこともあり、全く仲間がいなかったわけではないのでこのまま突き進んでいきました。
4年生くらいの時に世の中はファミコンからスーパーファミコンになりました。
6年生の時にウチに来たのがストリートファイターⅡ
弟が好きで家だけでなくゲーセンでもやっていましたが、私もこれにハマり一緒によくやっていました。
ゲームそのものだけでなく、雑誌で連載していた4コマ漫画とかドラマCDとかも買うようになり、これが本作品から派生した二次作品への関心に繋がるようになったわけです。
さらに、6年生の終わりに近づいた頃に買ってもらったファイナルファンタジーⅤ
先述の幼なじみで子が以前からFFシリーズをやっており、私も買った事で話題が盛り上がりました。
そして彼女は、キャラクターの絵なども描いていました。
私は描くのは上手くなかったので、当時出ていたゲーム雑誌のイラストコーナーに投稿されていた絵を見て楽しんでいました。
その後に雑誌で同人誌なる物が世の中にあることを知るのです…