GWは毎年、新潟の嫁の実家で田植えをやっています。
GW明け、会社に来ると皆はレジャー焼けしてますが僕は田植え焼けです(;´▽`A``
働いてるのであまり休みボケにならずに出社できてイイですよ。

今年は好天に恵まれ、「ううっ、バイクに乗りたい!」という衝動を抑えるのに大変でした。
天気は良かったのですが、直前までの不安定な天候で稲の発育が悪いのか、今年はまだ田植えに取りかかっていない田圃が多かったです。
そんな中で、ウチは稲も充分育っていたので予定通り田植えを行いました。

田植え初日に、田植機のトラブルがありました。
田植機はある意味、究極の四駆車です。泥の中を進むので走破性は大切です。
通常、直進時は直結4駆状態で進むのですが、Uターン時はステアリングの動きに連動して、後輪左右別々にあるクラッチを切ることでデフロックを解除状態にし内輪差を吸収します。
今回、ステアリングを右に切っても右後輪側のクラッチが固着して切れず、ターンが大回りになってしまう状態でした。
農繁期にはフル稼働している農機具メーカー販社のサポート隊に電話すると10km先から15分で来てくれました。その場で調整しても治らず分解修理が必要ってことで午後に引き取り修理となりました。
しかし翌朝には、その日作業予定の田圃脇に持ってきてくれて予定通り植えることができました。

今年はどんなお米が出来るか楽しみです。
次は稲刈りの手伝いです。
毎年手伝うようになってから、お米に対する見方が変わってきましたしお米の味に敏感になってきたように思います。外食するとそのお店のお米に対するこだわり具合が分かって面白いです。


$すさきち御詰衆