気に入らなかった出来事を感じてみる
いやな言い方をされた
自分だけ与えてもらえなかった
自分がやりたかったのに出来なかった
自分のやり方押し通し
機をずらし
与えず
祝福わすれ
無価値感に陥る
その
気に入らない出来事
とても気に入っている事に
気がついていく
酷い目にあっていく自分を
喜んでいる存在
自分の価値が無くなっていく事を
ほくそ笑んでいる自分に気がついていく
心底呆れるほど
否
呆れる自分も程良く望み
もう
ごめんなさい
と
私をただ捧げます
という祈りの
響きを精妙に聞き
嘘か誠か
仏か邪鬼か
始まりの
一つの気に入らないが
ありがとうに変わるまで