涙・涙・涙 | うつ病でも何とかなるさ

うつ病でも何とかなるさ

うつ病は寛解するけど完治はしない。ならば前向きに仲良く付き合っていこう!

今、ヴァン・ヘイレンを聴きながら、このブログを書いている。ニュースでご存知の方も多いと思うが、ヴァン・ヘイレンのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが6日、がんのため亡くなった。65歳だった。早すぎる死だ。本当にショックだ。ヴァン・ヘイレンは吾輩が大好きなバンドだ。エディは多才な人でヴァイオリンやキーボード、ベース、そしてドラムも叩ける。作曲はピアノでしていると何かのインタビューで聞いたことがある。ギター小僧にとっては、何といってもライトハンド奏法だろう。これは日本だけの呼称で、アメリカではタッピングと呼ばれている。エディはギターの音の可能性を広めた人だ。ギターの革命児といっていいだろう。その前にはジミ・ヘンドリックスがいるが。エディの音は独特で聴けばすぐに分かる。これは左手の手癖によるところが大きい。吾輩は以前のブログで、毎年夏の季節になると、ヴァン・ヘイレンが無性に聴きたくなることを書いた。吾輩が初めてヴァン・ヘイレンのアルバムを聴いたのは「1984」だ。「ジャンプ」が収録されているアルバムだ。このアルバムは全米2位を記録し、最終的に1,000万枚以上を売り上げた。今頃、エディは天国で久しぶりにマイケル・ジャクソンの「ビート・イット」で一緒にセッションでもしているだろう。その曲を初めて聴いた時は、エディらしいギターソロだなと思った。やはり彼はギターの革命児だ。もう新たな作品は聴くことができないが、残されたアルバムがあるので、それらを一生聴き続けていく。エディ、本当にありがとう。心よりご冥福をお祈りしています。R.I.P.

 

 

                       Ain't Talkin' 'Bout Love (2015 Remaster)