「しゅうへい」 | 女形両声類「みたま」のブログ

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みたまに起きた出来事を大公開!

小学4年生の時に引っ越してしまった。

近所にいた大親友の名前だ。


そいつは、僕の中でカリスマ的存在で

かなり独創的な世界を持っているやつだった。


中でも「べべべい特捜隊」という天パーでタラコ唇な

棒人間キャラがマジで当時の僕はシビれていた。


いつからか「しゅうへい」に追いつこうと

真似ばかりしていたが


結局追いつけないまま、やつは違う県の

どこか遠い街に引っ越してしまった。


まさか、本当にいなくなるなんて思ってなくて

当時の僕は、引越し当日見送りにいかなかった。


それが心残りだったのか

今さっきそいつの夢を見て


涙ボロボロ流しながら起きたので

夢を綴ってみる。





~なんかどっか建物の屋上で友達数人としゅうへいと俺~


しゅうへいも制服を着ていて

中学の時仲良かった奴ら+しゅうへいという感じ。


なんかいろいろダベッている。



みたま 「お前がもし、うちの学校にいたら確実にボスになってたよ!」


しゅうへい 「そうかー?w」


やつら 「せやな!」



そんなくだらない事喋ってるうちに

辺りは夕暮れに染まり、みんな帰る時間になる。



~夕暮れの帰り道~


やつら 「じゃ駅までしゅうへい見送りに行こーぜ!」


みたま 「おう!」


しゅうへい 「あんがとな!」


…てくてく

(どうやら夢の中でも遠い街に住んでるみたい。)


やつら 「あ!?」


みたま 「どしたいきなり」


やつら 「そういえば係決めてなくね!?」


みたま 「あーそういえば!やべ!」


しゅうへい 「…。」


学校で次の日までに係りを決めとく事を言われてたらしい。


やつら 「どうする今決めなきゃやべえよ!」


みたま 「お、おう。」


しゅうへい 「…。」


やつら 「とりあえず、しゅうへい見送る時間はないかもな」


みたま 「ええ…。」


しゅうへい 「…。」


やつら 「なんでこんな事忘れてたんだろ!いやわりわり!」


みたま 「…え、で、どうすんの?」


やつら 「え?」


みたま 「見送りだよ!」


やつら 「いや、みたまもいなきゃ決められないから!」


みたま 「!?」


やつら 「いやこればっかりはしょうがないだろ…。」


みたま 「…くるよ」


やつら 「え?」


みたま 「見送るよ!!」


やつら 「いや今日中に決めないと明日センセにめっちゃ怒られるやん!」


みたま 「次いつしゅうへいに会えるかわからないじゃん!」


やつら 「…。」


みたま 「しゅうへいは俺たちの友達じゃないのかよ!」



-沈黙-



しゅうへい 「お前ら忙しいんだな^^」


やつら 「…。」


みたま 「いや、そんなこry…」


しゅうへい 「いや、ガキじゃねぇし一人で帰れるから大丈夫だよ^^」


やつら 「…。」


しゅうへい 「じゃなーありがとな!」


みたま 「ちょ待てって!」



バッ!!という感じで夢オチだったんだけど

起きたらめっちゃ泣いてた!


さっき起きた瞬間連絡とったら

返信が来た!


生きててよかった(´∀`)


大切な人ってどこかで生きてるというだけで

たったそれだけで安心できる。


しゅうへいよ…。


お前が引越したあとも俺はお前の意思を受け継いで

集合写真いつも白目で写真撮ってたんだが


今見返すと、俺の青春すべて白目やねん…。

バカタレ…!


ちなみに放送の時「へ」の口よくするけど

あれも、しゅうへいのパクリですw