映画がある程度自由に観られるような状態になって早1年が経過。
それまでの遅れを取り戻せ!とばかりに映画鑑賞を楽しんでおります。

大河のうた

インド映画。といっても大勢でいきなり歌って踊ってのボリウッドムービーではございません。有名な監督さんによる硬質の静かな静かな映画です。例によって図書館上映会にて鑑賞。

働き盛りの夫の突然死
頑張るシングルマザー
未亡人にすりよるオッサン
愛する一人息子
重たい母親
家業を継ぐか、別の道を歩むか
バイトと学業の両立

などなど60年も昔に作られた映画だというのに今の日本にもみられる現象がいっぱい。悪天候で鑑賞会に行くのをためらいましたが観て良かったと思えた作品です。前後に1作ずつあって3部作らしいのでいつか観たいです。

あの日のように抱きしめて

地元ミニシアターにて鑑賞。
ヨーロッパの映画は好きです。
いつも終わった後にいろんな余韻が残ります。若い頃欧州某国に滞在したこともあり、風景や言語も楽しめます。最後の歌も良かったです。夫、気づくの遅すぎ。
お二人さん、この後どうなるんでしょうか。
いい映画でしたが夫役俳優もう少し痩せていて欲しかった…。

巴里の空の下セーヌは流れる

またまた図書館上映会にて悪天候の中、鑑賞。まず外れが無いんで迷わずGO。(スタッフの皆さまいつもありがとうございます)
群像劇というのでしょうか、パリに暮らす人々がそれぞれ他人でありながらふとしたことで接触します。良い出会いもあれば最悪の出会いもあります。
あのファミリーマンである工場労働者のパパが超あがり症の医者卵の手により助かったのは良かったけど、子供には優しい変質彫刻家の手にかかって無残な死を遂げた若い女性はこの話の中で一番可哀想でした。宝くじ高額当選してたのも悲惨の度合いを高めてます。身近なロマンスも始まったばかりだっていうのに。
ハンディのある男性があっさりと幸福をあきらめなくてはならなかったことには時代を感じました。あの少女はちゃんと家に帰れるのかハラハラしました。小さい子の学力の伸びしろは無限大なんだから、テストの点数に今から目くじらたてなくてもよろしい。猫ちゃん達は最後ミルクがきて本当によかった。

あん


またもや悪天候の中、レディースデーの映画館へGO。
2週間限定上映というので逃せませんでした。
もがりはちょっと難しかったけど、この映画はストレートに良かったです。
外で働いてみたい、また働きたい。そんな声がいろんなところから聞こえてきます。 
Die Arbeit macht das Leben suess. 労働は人生の味をよくする
これはドイツの諺です。
ヒロインは人生の最後の方で自分の得意分野で能力を発揮できて、そしてその結果も実感することができて、本当に良かったです。いい時は長くは続きませんでしたが、あんのレシピは完ぺきとは言わずとも店長さんに受け継がれたことでしょう。
人は年齢に関わらず、何か卓越した技能を持っていると尊敬を得ることができる。
徳江さんの卓越した粒あん作りの能力を、知る前と後の店長さんの態度の何と違うことよ。