久しぶりの友達からの
連絡は


うん…ちょっとね。。。


締めくくられていて




会えることが楽しみ🩷なのに
🩷はつけられず

会えるのを楽しみにしているよ…



そんな返事になりました




スター




先日
会いました




病気がみつかって
手術をして

気持ちも身体もやっと落ち着いたから
ちゃんと
話しておきたかったと


彼女は
言いました





その病名に
手術の内容に
ショックを受けましたが



すでに…
身体もだけれど
気持ちをここまで立て直し



大切な友達だからと
話しに来てくれた
彼女を前に



わたしは
どうあればいい?




溢れそうな涙を
この泣き虫なわたしが
必死にこらえ



彼女が抱えた不安や心配を
たぶん…人より
自分のことのように感じてしまう
このわたしが
感じないことを
選択し




必要以上に
大丈夫よ!なんて
軽々しく励ましたりできない

こうしたら?
ああしたら?なんて
自分の想いを
軽々しく伝えることもできない



彼女の感じた想いは
決して
わたしには分からないのだから…と



そう想い…




陰にも



陽にも




いけない





でも…




木陰として



陽だまりとして




彼女の想いの中に
そっと



そっと



在りたい





そんなことを考えながら



いつも会うときと変わらず

いつものような
おしゃべりで



お互いがお互いのままでいられる

いつものままで





話しておきたい
そう想った彼女の気持ちを


その気持ちだけを
大切に




それを、知ったからといって
あたふたするのではなく



うん。分かったよ



そう
ただ、うなずいて




そう
それだけ





これからも
いつもと変わらず



いつものような
繋がりで



スター



会っているときに
こう
わたし自身が
想っていたかどうかは
定かではないけれど



いま
振り返って
自分を見つめ返してみれば

そうしていたと
想うんです




スター




また、会おうね…

いつもと同じ言葉を残し
彼女と過ごす時間を
終えました




笑顔で手を振る彼女に



こころのなかで


ひとりで必死に頑張り抜いてしまう
強そうで弱そうな
繊細なこころ

よくがんばったね
そんなに無理しないで
あなたには
辛い言葉になるような気がするの


でも
その笑顔がみられたから


これからも
その笑顔が。見られるように…

わたしは
わたしらしく
あなたに会いたいわ



たぶん
そんな気持ちを込めて

笑顔で手を振り返しました



たくさん


たくさん


振りました




スター




会った日の夜は
さすがに
寝つけず…



こうして文章にすると
涙がポロリ…



ですが




今度会うときも
いつもと変わらない
わたしで



笑顔のわたしで






今度連絡が会ったときは
いつものように


会えるのが楽しみ
のあとに



🩷をつけて…





そんなことを
想っています






でもね…

無理しないで…
そんなにがんばらないで…

正直。そう想うんです…

苦しかったね…泣いていいよ…

そう
言いたくもなるんです


しばらくは
こころのなかで

つぶやき続けようかな…