前回のブログで書いた谷村新司さんの『群青』が頭の中で繰り返し流れています。
気が付くと、また『群青』が頭の中でリピートしてる。
これ、『ジュークボックス現象』とか『イヤーワーム』とか言うそうですね。
他の音楽を聴いたり、ガムをかんだりすると治るなんて聞いたことがありますが、他の音楽を聴いたら今度はその音楽がリピートしそう
ガムをかむと治るというのは半信半疑って感じ。
そう言えば、ガムなんて20年ぐらいかんでないな。
酒屋に行ったら、サントリー レッドが目に入りました。
普段もよく目にしますが、チンペイさんや財津一郎さんの訃報が次々と入って来たら、昔が懐かしくなっていたせいか、学生の頃によく飲んだレッドを見て目が留まったみたい。
学生時代は、友達のアパートなどへ行って、毎回のようにレッドを飲みました。
安くてアルコール度数が高いんで、酔うのには効率が良かったんだよね(笑)
日本酒は高かったし、焼酎は量とアルコール度数の割合を考えると、レッドより高かった気がします。
あの頃は、今のように安い混和焼酎なんてあったのかな。あれば、それを飲んでいた気がするけど、飲んだ記憶がないですね。
トリスもあったと思いますが、僕らはレッドばかりだった。
そんなワケで、以後は飲む気にならなかったよ。
昨日はレッドを買って来て、久しぶりぐらいに飲んでみました。
30年ぐらいは飲んでなかったような??
飲んでみると、味の記憶はなかったですね。「こんな味だったかな??」と思った。
当時もレッドでいつも酔い過ぎて、味の記憶がなかったし(笑)
ただ、友達の薄暗い四畳半一間のアパートや、あの頃よく聞いた音楽などは浮かんできました。
部屋で騒いでたら、隣の部屋の人が文句言って来てケンカになったりとか
そうそう『つぼ八』『村さ来』『養老の瀧』なんて居酒屋の看板も頭に浮かんできたよ。
都内だと、どの駅で降りてもその店舗があるほどでした。
僕の世代だと、その居酒屋で思い出の多い人がたくさんいるのでは??
レッドと言えば、このテレビCMを思い出します。
大原麗子さんも亡くなったよね。。。
学生の頃、「社会に出たら、レッドではなくリザーブやローヤル」が飲めるようになろう
」と思ったものですが、今になってもレッドの域から抜け出せていない感じです
でも、そのレッドが今でもあるってことが嬉しいね。
レッドをリピートしようかな。
