こんばんは
情熱料理人発掘調査隊長
（ひとりでやってます 笑）
駿河湾桜子です
普段そんなにお弁当を買ったりは
しないのですが
前回ご紹介した
全く違うタイプの
とあるお弁当にどっぷり
ハマってしまいまして…
玉川高島屋S.C.のB1にあるお店で
しょっちゅう前は通っていたはずなのに
今まで目に入っていませんでした
今回はこのフォルムが
目に飛び込んで来たのですよ
米屋のおにぎり屋
菊太屋米穀店
玉川高島屋S.C.店 の
鮭弁当 と
たらこ弁当
他にも
JR新大阪駅
大丸梅田
ニュウマン新宿
大丸東京
に店舗があるようです
まずは
鮭弁当から
向こうっ側に行っちゃってますが
この紅鮭の焼き加減が絶妙！
お米屋さんのおにぎりと
謳ってますから
お米が美味しいのはもちろん
モッチモチの
もっちりタイプです
驚いたのが酸味が効いた
小氣味良い歯応えの
ひょうたんのお漬物と
これまた絶妙にしっかり
しょっぱ酸っぱい
野菜色素しか使っていないのに
見事な美しい赤の
梅干し
最近は甘い梅干しが多い
甘みのある梅干しは
あまり好みじゃない
このような梅干しには
そうそうお目にかかれない
過去イチかも
（梅干しは通販でも購入可能です）
そしてお次は
たらこ弁当
丸々とした
たらこが
どーんと1本と
こちらの付け合わせは
枝豆と来ましたよ
色合いのコントラストも
素晴らしい
当然、しっかり焼かれた
たらこの加減も抜群です
このほかにこのスタイルでは
目刺し弁当と
だし巻き弁当があったのですが
目刺しは売切れていて…
こうなるとね
いつも読んでくださるみなさまの
ご想像のとおり
駿河湾桜子
5日後には買いに走りましたよっ
はい
お待たせっ
目刺し弁当
こちらはひょうたんのお漬物と
たくあん
たくあんは2枚付いてたのに
開ける時落っことした…
目刺しを食べるのはもう何年ぶりかしら
と思い出せないくらい
そんなこんなで
もう少しソフトなタイプを想像していたら
ご覧のとおり
ギリギリ噛めるくらいの
かったいやつ
えーーーーーー
って
ちょっとだけ思ったけど
このかったいやつを噛み締めていると
じわりじわりと出てくる旨み
そこにこの塩むすびを
ほうりこんでごらんなさいよ
はーーーーーーーー
こーゆーことね
計算し尽くされているわ
お見事
（歯の弱い方はほんとやめておいた方が良かですよ）
これ
ものすごい
上級者弁当
江戸時代とか
きっとこんなんやったんやろなぁ
と、思いを巡らせてしまうわ
ちょいと調べたら
寛政10年に出版された増補猿蟹合戦に描かれたおむすびは
ごま塩らしいです
さて残るは
だし巻き弁当
と
思ったのに
何とラスイチが
目の前でお買い上げとなり
売切御免
こうなるとね
いつも読んでくださるみなさま
ご想像のとおり
