かく言う自分も・・・そういえば物体。
家という物体の中に、自分という物体が住んで・・・
その物体が家の外から物を買いこんできて、家の中にためる。
そして時々・・・いらなくなった物を外に捨てる。
買い込む物と、捨てる物のバランスがとれていれば、
たぶん家の中は最初の状態のまま、整然としているのだろう。
駿河堂・・・
ただ今、大規模な断捨離(だんしゃり)中。
おそらく、このブログの後は・・・かなりのブランクが生じる予定。
家の中から、モノおよび物体(人)全てをいったん外に出すことになった。
いわゆる「引っ越し」なのだが、約2カ月後に戻る。
引越予定の日まで・・・・十数年の間に「ためて」いたモノを、
死にもの狂いで処分中だ。
処分しながら、つくづく疑問に感じることがある。
「どうしてこんなにも物に執着するのだろう」・・・と。
大切な記念品や、思い出深いものをとっておくのはわかるが、
もう使わないであろうモノを、なぜ潔く手放さないのだろう。
いつ飲むともしれぬ・・・洋酒の山。
ほとんど業者さんに買い取っていただくことにした。
専用ケースいっぱいに、ほぼコレクション化されたおもちゃ。
一個は軽いおもちゃでも、これだけ揃うと「ずっしり」。
こちらも買い取っていただくことにした。
ピートさんが幼い頃に作ったプレゼピオ。
これはさすがに・・・・容積が大きいセットは捨てて、人形は外して
小さな箱に収めた。
一年に一度出すか出さないかというようなものも意外とあるが、それが
場所をとっているような場合も多々ある。
オーダーして揃えた家具も・・・
今回は壁面収納型の作りつけ家具になるため、処分しなくてはならない。
愛着があるが、無理に残して・・・一転して「やっかいモノ」になって
しまうのも可愛そうだ。
過去の思い出を整理して、区切りをつけようと始めたアメブロ。
頭や心を整理して収めていくことで、今より先のことや知らないこと、
そして自分以外の人にも目が向くようになったと思う。
過去がすっきりしていくと同時に、現実のモノ世界の「重たさ」が
気になっていた。
その「重たさ」は、モノのそのものであり、モノへの執着、虚飾、
怠惰・・・という内向的で動きの鈍いものだ。
家の中、つまり自分のこの世のモノをリセットすることは、内側と外側の
バランスがとれる状態になるということだと捉えている。
どちらの世界も拡げていくには、二つのバランスがとれていることが
基本になる気がする。
「シンプルに、上品に」
シスター渡辺の言葉は・・・いつも目標で、いつも・・・
なかなか手が届かない・・・。



