「ちょっと、後ろ向いててくれる?」
・・・と、師匠に言われたことが、数回ある。
一番最初は、外人墓地だった。
師匠の師匠の、お墓参りに出かけた時のこと。
「ちょっとだけ、後ろむいててね。
おまじないのお祈り するから・・・」
・・・そー言えば、人に見られると効かないおまじないって
あったような気がする・・・。
不思議な感じの、静かな時間が流れた。
「はい、もういいよ」
・・・この「おまじない」は、必ずお墓参りにつきものだった。
おまじない以外の時もあった。
ジョギングから戻ったばかりの師匠、そのまま庭木の
お手入れをしようとしていた時のこと。
脚立を支えていたところ、
「後ろ向きで支えてて・・・横から 見えちゃいそうだから 」
・・・?
見える?横から?何が?
???・・・のまま、ともかく、後ろ向きで脚立を支える。
庭木のお手入れが済み、脚立をおりた師匠、
「 見てない?大丈夫? 」
「・・・はい、何も・・・」
( だから、何を? )
キョトンとしている私を見て、
「短パンだから、横からもしかしてって・・・恥ずかしいでしょっ
」
・・・しぇ~っっ![]()
駿河堂、静かに赤面・・・・
この系統で、「後ろ向いてて」が数回あるのだが、
もう、説明するのがイヤ・・・。
師匠の足の筋肉も、実に美しかった(写真は別人)。
今回、まさか?の下ネタになってしまったような・・・

