こんにちはお久しぶりです。
単純に更新するのを忘れてました。
今日は山奥に洞穴生物を探しにきました。
今日舞台はトンネルです。そして今回狙っていくのはメクラミズムシという甲殻類です。
地下河川などの地下水系に生息する体長2ミリくらいの小さな生き物です。主には洞窟内の水溜まりなどにいます。ですがトンネルや地下鉄の地下水が漏れているところにも生息しています。それを今回狙っていきます。洞穴生物ってワクワクしません?
まぁ会社の水槽に1匹いるんですけどね。
いい感じに漏れてますね。最高です。
この水が溜まっているところをライトで照らして探していきます。
下はこんな感じです。
すごく水が冷たくて澄んでいます。完全に地下水ですね。コンクリートの隙間や石の裏などを探していきます。
プラナリアがいました。ウズムシの仲間です。
小っちゃいので分かりにくいですが頑張って探してください👍
切れば切るほど増える生き物として有名ですね。
扁平動物という動物に分類され、ヒラムシやサナダムシに近い生き物です。体を切っても死なないので丈夫に見えますが意外と弱い生き物で、綺麗な水にしか生息していません。汚い水だとすぐに溶けて死んでしまいます。水質の指標生物としても使われている生物です。また肉食性で腐肉などを食べる掃除屋です。腹に口があります。
今回はメクラミズムシはいなかったです。
見つけた生物はプラナリア、サワガニ、カワゲラの幼虫、ヘビトンボの幼虫だけでした。少し水が出ていたところが外に近かったので外からの生き物が多かったです。これだと水と一緒に出てきても食べられてしまう可能性が高いです。次はもうちょっと古いトンネルを探索していきたいです。それではまた次の記事で。