タイトルを見て、えっと思われた方ごめんなさい。1987年の話です。
ピチピチの18歳、高校卒業し某都市銀行の女性行員として働き出した私の身に恐ろしい出来事が起こりました。
4月1日入行式、新しいスーツを着て、都内の会場での式典の後、配属された某支店に挨拶に行きました。この年、この支店に配属されたのは、私と同じく高卒で就職したTちゃんでした。新人2人ということで、挨拶に行くのもとても心強かったのを覚えています。
この日は確か土曜日で、(昔銀行は土曜も開いていたんですよ!) 挨拶だけで無事に終わりましたが、翌日の日曜に花見会があるからと、支店の近くの公園に来るように言われました。
わけも分からず、行ってみると、取引先の社長やらなにやらを呼んで接待兼のお花見会が行われていました。先輩女子行員はキビキビと動きながら、食べ物の手配や準備を進めており、私とTちゃんは何をしたらよいか分からずただボー然。。。
すると次長の一言、“ほら、ボーっとしてないで、支店長とXX社長にお酌、お酌!”
エッ?!(゚0゚)
お酌?お酌って、あのお酒をついであげるあれですか?
我が家では父があまりお酒を飲まなかったので、お酌ってしたことなかったんです!ショックでした。銀行に就職して最初の仕事 - ハゲ支店長へのお酌 (支店長ごめんなさい、個人的な恨みは全くありません。)
その後も、“これが今年の新人でね~。” “ほーっ、若くていいねえ” などというホステスになったかと思うような最悪の時間を過ごさねばなりませんでした。就職二日目にして、日本社会の現実を思い知ったわけです。
年功序列のお話はこの次で。