オーストラリアはアメリカの低福祉、低負担、スウェーデンの高福祉、高負担の間の中福祉、中負担の国です。



センターリンクからは、



  • Newstart Allowance (就職支援のための補助金)


  • Youth Allowance (若者支援の補助金)


  • Age Pension (老齢年金ただし保険金の支払い義務なし)


などや、ファミリーアシスタンスオフィスからは、



  • Baby Bonus (出産給付金)


  • Child Care Benefit & Child Care Rebate (保育園費用援助金)


  • Immunisation Allowance (予防接種を奨励するための給付金)


  • Rent Assistance (家賃補助金)


  • Family Tax Benefit A & B (家族構成や状況により受けられる給付金)


などが支給されます。これらの支給はほとんどの場合タックスリターンによる各個人や家族の収入により金額や割合などが算定されますので、受取り額が少なかった人にはタックスリターンを申告することで差額分が支払われますし、またもらい過ぎていた人は払い戻しをしなくてはなりません。



パーフェクトとは言えないかもしれませんが、極めて公平なシステムであると思います。



これらの素晴らしい福祉を支えているのが、私達が支払う税金です。確かに税率は日本に比べれば高いですが、受け取っている給付金や補助金、また何かあったときにキチンと機能し補助が出る制度を考えれば、決して高すぎるとは言えません。



永住している方、特にお子さんのいらっしゃる方であれば、なんらかの形でオーストラリアの福祉の恩恵を受けているはずです。誰でも高い税金は払いたくないものですが、この素晴らしい環境とシステムをサポートする意味でも正しい税務申告をして、この制度を支えていきたいものです。



そうはいっても給与所得者でない方は、年度末に予想外のタックス支払いが発生し頭を痛めることがあるのも事実です。でも年度前にキチンと専門家に相談し、正しい予定納税を支払ったり、納税額の予測を立てることで、このような状況を回避することができます。



一度タックスリターンの内容をよく見直し、受けられる控除などが漏れていないか、また納税額が少なすぎて、リスクを負っていないか、などをご検討ください。



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