日本に滞在した中国人
「日本は素晴らしい国」
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http://kojima-ichiro.net
小島一郎のブログより転載
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000006-xinhua-cn
「日本に2カ月滞在した中国人、帰国した中国はどのように見えたのか?」では、ネイティブの中国人が2ヶ月間、日本に滞在した際に衝撃を受けた様子が描かれていますので、以下、転載、紹介したいと思います。
日本に2カ月前後滞在したという中国のビジネスマンが先日、日本が繁栄し、かつ文明化された国であり、経済や社会モラルにおいて中国が学ぶべき点が多いと紹介する文章を掲載し、話題になっている。その内容は以下のとおりだ。
まず、経済分野において中国は日本から学ぶべきだ。
日本経済は1960年代から飛躍した。戦後の20年で一流の経済国となり、五輪を成功させたのだ。
翻って中国は77年(文化大革命の終結)から37年が経つにもかかわらず、なおも一流の経済大国入りが果たせていないうえ、1人あたりの平均収入も世界の下位に甘んじている。
2カ月の訪日中に11都市を巡ったが、日本人の物質文明、精神文明について深く感じさせられた。
例えば、網のように張り巡らされた東京の地下鉄はしばしば人が押し合うほどに混雑するが、その最大の特徴は静かで整然としていることなのだ。みんな順序よく乗り降りし、ぶつかって来る人もいなければ、他人の足を踏んでケンカになることもない。
そして、時間の正確さにも舌を巻く。
更に驚いたのは、自動車交通も秩序が守られていて、警察官が交通指揮を行っていないのに歩行者もドライバーもちゃんとルールを守っていたことだ。
最も大きな驚きを覚えたのは、バスでさえ定時運行していたことだ。中国はいつ、飛行機も列車も定時に運転できるようになるのだろうか。
社会モラルにおいても、日本を見習わなければならない。
日本人は公共の場所では他人に迷惑をかけないように小さな声で話す。中国ではどこでも見られるような、大声で叫んだり、傍若無人に談笑したりといった状況を1度も見なかった。
行列にはみんな自覚的に並び、割り込むような現象は見られない。そして、友人や同僚に会ったときでもお互いにおじぎをする。中国にも拱手という伝統的な礼節があったのに、文革で消えてしまったのが残念だ。
日本人の民族精神は、自らの民族文化への敬愛にも現れる。
中国人は中国文化を愛してはいるが、リスペクトしているとは言い切れまい。骨董品を見るや否や「いくらで売れる」などと考える人は多いし、各地では墓荒らしが日常茶飯事だ。工事現場で古いお墓が見つかれば途端に略奪状態となり、貴重な遺体はその辺に捨てられる。これが先人に対する中国人の態度だ。
日本ではみんなが文化財保護の意識を持っていて、墓をあばく人など見られない。
2カ月の旅を終えて中国に戻ったとき、発展した現代社会から中世に連れ戻されたような感覚に陥った。
中国も日本も絶対的な「和諧社会」ではないが、総じて日本の方が調和のとれた部分が多く、繁栄し、かつ文明化された国なのだ。(編集翻訳 城山俊樹)
(以上)
中国人の目から見た、率直な驚きと、日本への尊敬が感じられます。
多くの中国人が日本に旅行に訪れています。同じような気持ちで中国に帰国する人は沢山いることでしょう。
日本という国が素晴らしいと、素直に思うならば、その気持ちを大事にしてもらいたいと思います。
中国共産党は、いつまでも中国人民目を欺き続けることはできないことを知るべきです。
日本を批判することで、中国人民の目を誤魔化すのはやめて、言論の自由、信仰の自由の保証された、自由で民主的な国に変わっていくことを願って止みません。
幸福実現党 小島一郎