<ドイツ>UFO?で一部の便が欠航
2014年01月09日 11時10分
提供:毎日新聞社

エキサイトニュースより転載

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 【ベルリン篠田航一】ドイツ北部のブレーメン空港で、管制レーダーが謎の飛行物体をとらえたため、一部の便が欠航する騒ぎがあり、ドイツ国内では「UFO(未確認飛行物体)か?」と話題を呼んでいる。

 独メディアによると、6日午後6時ごろ、レーダーが「強い光を放つ正体不明の物体」を確認。管制官はこの物体と交信できなかったため、警察に通報した。

 物体は地上約300メートルを移動し、一時は空港の離着陸エリア上空にまで接近したことから、急きょ国内便の一部は欠航となり、乗客には「謎の物体出現のため」と理由が説明された。空港に着陸予定だったパリ発の便は、物体が姿を消すまで空港上空を旋回して待機した。物体はまぶしい光を放ち、午後9時ごろまでの間に空港や市中心部付近を移動し、やがて雲間に消えたという。警察もヘリコプターで捜索したが、手掛かりはつかめなかった。

 住民は「黄色い光だった」「光はそれほど大きくない」などと証言し、「無人機」「ヘリ」などの説も出ているが、ヘリ特有の旋回音は聞こえなかったという。ブレーメン警察の報道官はDPA通信に「何者かが航空交通を妨害した容疑で捜査中」と話している。

実際のUFO映像は以下URL

オリジナル映像