伝説のアトランティス発見か!

◎大西洋にアトランティスの痕跡? しんかい、陸特有の岩発見
http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013050601001729.htmlより転載

 有人潜水調査船「しんかい6500」と海洋研究開発機構の北里洋氏=5日(共同)

 【リオデジャネイロ共同】ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地で、陸地でしか組成されない花こう岩が大量に見つかり、かつて大西洋上に大陸があったことが判明したと、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)とブラジル政府が6日発表した。ブラジル側は「伝説のアトランティス大陸のような陸地が存在した極めて強い証拠」としている。

 アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンが著書に記した伝説の大陸。高度な文明を誇り、約1万2千年前の洪水で海に沈んだとされるが、これまで痕跡は見つかっていない。

 同機構の有人潜水調査船「しんかい6500」で調査した。



◎アトランティス大陸あった? しんかい6500、陸特有の岩発見
2013.05.07


photo:01


撮影場所 ブラジル・リオデジャネイロ沖、大西洋

ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地で作業をする「しんかい6500」のアーム =4月30日(海洋研究開発機構提供・共同)


 ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地で、陸地でしか組成されない花崗岩が大量に見つかり、かつて大西洋上に大陸があったことが判明したと、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)とブラジル政府が6日発表した。ブラジル側は「伝説のアトランティス大陸のような陸地が存在した極めて強い証拠」としている。

 アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンが著書に記した伝説の大陸。高度な文明を誇り、約1万2000年前の洪水で海に沈んだとされるが、これまで痕跡は見つかっていない。

 同機構の有人潜水調査船「しんかい6500」で調査。花崗岩が見つかった海底台地が沈んだのは数千万年前とみられ、人工構造物は見つかっていない。

  ■ 半信半疑で潜行、「なんだ、あれは」大興奮

photo:02


「しんかい6500」によって撮影された、ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地の映像。左は作業用の爪 =4月30日(海洋研究開発機構提供・共同)
photo:03


有人潜水調査船「しんかい6500」と海洋研究開発機構の北里洋氏 =5日(共同)
 「アトランティスのような大陸の存在を信じて潜ったわけではなかった」。ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋に大陸があった根拠となる花こう岩の崖を発見した海洋研究開発機構の北里洋氏(64)は「非常に興奮した」と顔を紅潮させて振り返った。

 大陸の痕跡を見つける可能性が期待できる海域は4月下旬、大きな低気圧に覆われ、潜水ができない状態が何日も続いた。使用されたのはブラジル沖で初調査となる有人潜水調査船「しんかい6500」。調査最終日の4月30日。北里氏に順番がきた。

 水深910m。大きな花こう岩の崖が見えてきたのは昼すぎだ。「海底に普通あるのは火山性の岩。大陸の存在は半信半疑だったので目を見張った」。母船に音波で送られ約10秒遅れで届いた映像を見た研究者らからは「なんだ、あれは」と驚きの声が上がった。

 アームを使って周辺の砂などの採取に成功。大西洋に存在した大陸の歴史をひもとく。

■「今後につながる大発見」

 平朝彦・海洋研究開発機構理事長の話 南大西洋は今まで一回も潜水調査されておらず、特に深海は未踏の場所だった。

 ブラジルと初めての共同調査で、大西洋が誕生して2億年間の変化を初めて見ることができた。非常に大きな発見ができ、今後につながる貴重な実績と言える。

 海底開発を進めたいブラジルにとって日本の技術力は魅力で、資源があるブラジルは日本にとって重要なパートナー。人類の将来を考える上でも意義のある共同研究だ。(共同)

http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2013/05/07Atlantis/より転載



◎「アトランティス」と関連は 海底に大陸痕跡
5月7日 17時30分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130507/k10014398171000.htmlより転載

ブラジルの沖合にある大西洋の海底に、かつて大陸のような大きな陸地があった痕跡が見つかったと、現地調査を行った海洋研究開発機構が発表しました。
太古の昔、海に沈んだとされる伝説の大陸「アトランティス」との関連が注目されています。

海洋研究開発機構は先月、ブラジルの研究機関などと共同で、潜水調査船「しんかい6500」を使い、リオデジャネイロから南東におよそ1500キロ沖合の海底にある台地を調べました。
その結果、深さ900メートル余りの海底で岩の崖を発見し、映像を分析したところ、岩は、陸上でしかできない花こう岩だったことが分かったということです。
また、この崖の周辺からは、海の中ではできない石英と呼ばれる鉱物で出来た砂も大量に見つかったということです。
海底の台地の幅は、広いところではおよそ1000キロあるため、海洋研究開発機構は、「大陸のような大きな陸地があった痕跡とみられる」としています。
調査が行われた大西洋には、古代ギリシャの哲学者プラトンが、およそ1万2000年前に海に沈んだと著書に記した伝説の大陸「アトランティス」があったという説があります。
今回見つかった花こう岩は5000万年ほど前に海に沈んだとみられ、年代的に、ずれはありますが、何らかの関連があるのではないかと注目されています。
現地調査のリーダーで、海洋研究開発機構の北里洋さんは「実際に潜水調査船に乗って、海底で花こう岩を確認できたときはとても驚き、感激した。伝説のアトランティスとは出来た年代が異なるようだが、大西洋に『大陸のかけら』を見つけた、意義のある発見だと思う」と話しています。
現場の海底では今後、ブラジルの研究機関が、実際に花こう岩を採取して、詳細な分析を行うことを検討しているということです。

photo:04


「アトランティス」とは
アトランティスは、古代ギリシャの哲学者、プラトンの著書にも登場する伝説の大陸で、高度な技術と文明を持った人たちが住んでいたとされています。
そうしたアトランティス大陸を巡る伝説は、古くから多くの作家の創作意欲を刺激し、19世紀から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの小説家、ジュール・ヴェルヌのSF小説「海底二万里」をはじめ、SFや冒険小説などでたびたび登場するほか、日本でも小説や漫画、アニメ、テレビゲームなどに影響を与えています。
昭和47年にテレビで放送された手塚治虫さん原作のアニメ「海のトリトン」では、アトランティス大陸が物語の重要な舞台になっているほか、人気アニメシリーズ「ドラえもん」の映画にも、幻の大陸として語られる「ムー大陸」と一緒に登場します。
アトランティスに存在したとされた超古代文明は、しばしば物語の設定に使われ、平成2年から3年にかけてNHKで放送されたヴェルヌの「海底二万里」を基にしたアニメ「ふしぎの海のナディア」でも、アトランティスに伝わるテクノロジーを使って世界を支配しようとする組織が描かれました。
photo:05



◎ブラジル沖で「アトランティス大陸」発見!? 未知の世界に目を開こう
2013.05.07
リバティニュースクリップより

ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋の海面下で、陸地でしかつくられない花崗岩が大量に見つかり、かつて大西洋上に大陸があったことが判明した、と日本の海洋研究開発機構とブラジル政府が発表したことを、6日付の各紙ネットニュースなどが伝えている。ブラジル政府は「伝説のアトランティス大陸のような陸地が存在した極めて強い証拠」としている。

各報道によると、発見されたのは4月下旬に行われた調査。調査最終日の同月30日、日本の有人潜水調査船「しんかい6500」が使われ、陸上にしか見られず、海底にあるはずのない花崗岩の台地が、水深910メートルで発見された。この海底台地は広いところで幅が1000キロにも及び、沈んだのは数千万年前とみられている。

これまで「花崗岩」は陸上でのみでしか見られず、海底は主に「玄武岩」でできているというのが通説だった。海底で陸と同じ組成の台地が発見されてこなかったことから、これまで多くの地質学者は「大陸の沈没や隆起はありえない」と結論づけてきた。だが、この「常識」は今回の発見で覆った形になる。

かつて、大西洋のアトランティス大陸に言及したのは古代ギリシャの哲学者プラトンだ。プラトンは著書『ティマイオス』『クリティアス』で、アトランティス大陸は当時から約9千年前(=今から約1万2000年前)に沈没したと記している。

だが、このアトランティス大陸の存在については、大川隆法・幸福の科学総裁が1980年代にその詳細を明らかにしており、その内容が収められた『太陽の法』で次のように記している。(以下、要約)。

地球上では、いくつもの大陸が浮沈を繰り返し、いくつもの文明が栄えてきた。大西洋のバミューダ海域を中心としたアトランティス大陸に文明が存在したのは、今から1万6000年前~1万年前のこと。宗教家、政治家、科学者などを一人で兼ね備えた全智全能の大導師・トスが1万2000年前に生まれ、文明は全盛期を迎えた。

このアトランティス文明は科学万能の時代を迎えたが、その後、トスの本物の「万能」を受け継ぐものが出ず、文明は科学偏重に傾いていった。そして、多くの人々が科学万能信仰におちいり、神仏や目に見えない世界を否定。その悪想念の曇りが大陸を覆ったため、1万年前のある日、大陸は一昼夜にして海底に没した。その難を逃れた人々が、飛行船でアフリカやスペイン、南米アンデスなどに移住し、ピラミッドなどの文明や技術をもたらした(以上、要約終了)。

今回の発見では、文明が存在していたことを示す人工構造物はまだ見つかっておらず、アトランティス大陸があったとされるバミューダ海域からは少し距離があるが、これまで現代科学が否定してきた、大陸の隆起や沈没があり得ることが示されたと言える。

このように、科学ではそれまでの「常識」が、たった一つの発見で覆されることがある。検証できる形の証拠が見つかっていないという理由で、現代科学が未知の世界のものを否定することは傲慢な態度だろう。その思いが思考の範囲を狭め、本来発見されるはずの「真実」から目を背けさせてしまうのだ。

これまでに大川総裁は過去の文明の他にも、人間の本質は魂であり、生まれ変わりを繰り返して魂を磨いている事実や、宇宙人やUFOの存在など、現代科学では明らかになっていない事実について、「公開霊言」などの形で証明を続けている。

未知の世界や目に見えない世界が存在するということに対して、現代を生きる人々は謙虚に目を開くべきだろう。その先に、新しい文明が拓けてくるのである。(居)

【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『太陽の法』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=153

【関連記事】
2013年5月4日付記事 人気ドラマ「ガリレオ」に本家ガリレオが苦言 「それでも霊界はある」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5969

2013年6月号記事 第2回 国際臨死体験学会 - マルセイユ 参加レポート
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5937


NAVERまとめ

伝説のアトランティス大陸について
http://matome.naver.jp/m/odai/2133226893766984601