幸福実現党観察日記
http://www.manjusri.net/
より転載
堅実な挑戦(4)
何名かの会員さんが実践して成功した投資法のご紹介を、(管理人もまだ入門者ながら)、続けさせていただいている。
前回、流れをご紹介申し上げたが、その中で、
「これはやってはいけない」 という行為があるという。
それは、
「絶対に、借りたお金で行ってはいけない」
「絶対に、使い道のあるお金を使いこんでやってはいけない」
これを破って、借金や使い込み金で行うとと、ほぼ確実に失敗する、という。
この投資法は、当座、使い道がない「余裕資金」でやらなければならないというのだ。
その理由は、なんとなくわかる気がする。
それは、この手法でかなりの重要度を占める事項が、「相場カン」の研ぎ澄ましにあること、と関係があるのではなかろうか。
たとえば、この方法では、グラフを書くときの目盛りや記入に使う筆記具に関して、細かいルールがあるのだが、それもすべて、「見た印象」で、錯覚を起こし、相場カンを狂わせたりしないためだという。
それほど気を使って、「グラフを見た感じ」を大切にしているのだ。
「終値だけのグラフ」、を書くというのも、徹底的に情報を少なくしたほうが、「カン」を研ぎ澄まし、相場の波に心を直結させやすいからかもしれない。
また、この方法に成功した会員さんは、
「私見だが、場帳とグラフを記入して眺めるときの精神状態は、受動的、パッシブでないと、うまく相場の波が感じられない気がする」
「この方法で成功する秘訣は、『心の平静を保つ』 ということにあるように思う。
だから、いくつかの禁止事項の源にあるのは、 『心の平静を保てないほどのストレスをかけることを出来るだけ避ける』ということではないだろうか」
と言った。
グラフと場帳を書き、その「感じ」を受け止める。
それをこの手法は重視している。
ところが、このときに、強いストレスがかかっていると、それが狂ってくるのではないかと思うのだ。
たとえばここで、
「家屋敷を抵当に入れて借金したうえ、使い込みまでして作った金を、ぜんぶ買いに入れた」などという状況で勝負に臨んだら、いちいちグラフを見るにも玉を入れるにも、
「くそ、上がれ、上がれ、上がってくれなければ困る」
などと余計な雑念をたぎらせながらグラフを見ることになり、正しい読みができないのではないかと思う。
当然、ポジション操作も間違うだろう。
林氏の著作「うねり取り入門」にも、グラフを見るときは、「自分の体温の記録を見るように」、金などからんでいないときの境地と同じ心境で、淡々と見たらよいと書いてあった。
だから、もしも、お金がないが、本気でこの方法をためしてみたいとお考えの方がおられるなら、余裕資金をため(今は昔よりずっと少額で投資が始められるようだ)、その間はグラフを書いて相場カンを養われるのがよいのでは、と申し上げたい。
同じ理由で
「いついつまでに何百万勝ってやる」
「いついつまでにいくらの金が要る」
などと、欲望丸出しでやっても、失敗
すると思われる。
執着しすぎず、相場を見るのも一日一回程度にして、あとは本業に打ち込むようにするとよい、という。
確かにそれだけで、十分利益は出る。
それから、前回触れなかったことで、始める際に大切なことが一つあった。
銘柄、あるいは通貨の選択についてである。
これは私見なのだが。
この「うねり取り」は、万能選手ではない。
これを使ってみてうまく成功できる「有効な銘柄、商品、通貨」と、「これでやっても今一つ、相性が悪い」、という銘柄があるのではないかと思う。
やりやすいのは、おそらく、
「はっきり周期性のあるもの」とか、
「上下の際に明確な癖のあるもの」
だ。
だが、特に通貨は、そうした動きをするものばかりではない。
(ドル円などは大変難しいように感じる)
これは、情報を公開している人の中で、「成功した」という人の多い通貨に参入するのが一番のような気がする。
また、株の銘柄選びについて。
やっている方に聞いてみると、それはそう難しいものではないそうだ。
(じつは、書いている管理人は、この方法でやる株にはあまり詳しくない。前回の手法の紹介で、ちょっと不十分な書き方になっているのはそのせいである。申し訳ない)
なるほど、証券会社のページから、各銘柄のチャートを見ると、株は、FXよりもはっきりと、周期性を持ってうねっているものが多い。(商品はもっとわかりやすい、という人もいる)
すでに持っている株があるなら、グラフを書いて眺められたらいい、という。
ゼロから銘柄を選ばれる方は、
書籍「やさしい低位株入門」
書籍「うねり取り入門」
の二書に、株の銘柄選定の方法が詳述してある。
その方法は、全銘柄、あるいは興味のある銘柄を、二年ほどさかのぼって、すべてグラフに書くこと。(前書は、折れ線グラフではなく、ローソク足を使う形を勧めている)
そうすると、「好きな動き方をしているグラフ」「嫌いな動き方のグラフ」があるから、好きなものだけを残す、という。
銘柄はあまり増やさず、二つの銘柄を選んで行う例が多い。
あまり多くなると、「相場カン」が鈍るのではないかと思う。
以上、だいたい、手法と注意点についてはご紹介できるところを申し上げた。
最後に、これは管理人から「絶対に守ってほしい、こういうことをなさりませんように」と強くお勧めしたいことをもう一つ。
それは、
「この方法をはじめたら、高額な情報商材には、絶対手を出さないでください」
ということである。
商材の有名・無名にかかわらず手出しすることをお勧めしない。
このやり方はシンプルで、グラフをつけ続けることだけなのだ。
情報商材は、知識は増えてもカンは磨けない。
しかも、商材に書かれているそれらの知識は、ネットを検索すると出てくるものの寄せ集めとか、ほんのワンアイデアを飾りたてたものであることが多い。
情報商材のなかには「メールサポートあります」「返金可」と書いてあるが、これは全くあてにならない。
そもそも、本当に本業で稼いでいるプロならば、わざわざ「先生」になって、こんな高額な商材を売ったりして稼がなくてもいいと思うのである。
特に、この後で述べる相場の「隠れた巨人」というべき人物が、無料レポートや無料の詳細なブログをやっている。
情報商材にお金をかけるなら、それらをすべて印刷するプリンターのインク代や、場帳とグラフの代金に使われることを強く、強くお勧めしたい。
さて、書籍を読むと、この方法を使った、株や商品先物に関しての事例が多く出てくる。
だが、これは外国為替においても有効である。
最近は、FXといわれる外国為替証拠金取引が出現した。
FXとは、異なる二国間の通貨を取引して、為替レートの差額が儲けになる仕組みだ。
このFXでこの手法を使うやり方に関しては、昭和の時代に活躍した相場師の書籍には全く書かれていない。
しかし、FXの時代には、同時にインターネットも普及している。FXの実践者たちは、インターネットでその手法や収支を、情報を手軽に公開してくださっているようだ。
FXでのこの方法を、無料でつまびらかに公開している方の筆頭は、
2004年より続く、老舗メルマガ
「相場生活入門」と、
姉妹メルマガ
「マネバカ通信」を出している
キヨヒサ氏ではないかと思う。
http://meru.han-rei.com/
氏は数十年も相場の世界を生きてきた実力者であり、さまざまな手法を研究しておられる相場の上級者といえる。
この方は書籍こそは出していないが、その手法や、売買の記録をオープンにしておられ、ブログや、メルマガ、無料レポートなどで、表やグラフの書き方から、方法の解説、心構えまでを、実に丁寧に説いておられるので、実践者には最良のガイドである。
この手法を実践してみたいという方は、高額な商材などに惑わされることなく、まず、この方のブログやメルマガをテキストだと思って、じっくり読み込まれ、素直に実践されることをお勧めしたい。
この方のメルマガとサイトを読み込めば、グラフの書き方から、失敗例から、心構えから、かなりの部分がわかりやすく書いてある。
FX うねり取り その概要
http://han-rei.com/fx_uneri.html
FXを中心とした投資サイト
http://han-rei.com/index.html
豪ドル中心 くりっく365日記~FX・くりっく365運用実践ブログ
http://click365.blog44.fc2.com/
いずれも参考になるだろう。
先ほどの、
「投資は、使う予定のない、余裕のあるお金でやること」
「使い道の決まった必要なお金で投資をやったり、借金を使って投資すると、どんな達人でも悲惨な失敗をすることになる」
などという最重要ポイントも、実例入りで、メルマガの中にさらりと書いてある。
また、実際に、グラフや場帳はこう書く、というお手本まで、ご自分の場帳やグラフの写真を載せて、懇切丁寧に書いてある。
「FXの投資成功の鍵は売買道具」 http://click365.blog44.fc2.com/blog-entry-481.html の、
【FX投資の基本 売買道具編 目次】
のリンクからの一連の記事群がそれである。
これらは、FXのみならず、この手法を使った投資全般に役立つことが多い。本当に独習者にはありがたいかぎりだ。
また、人柄の良さがにじみ出た文章はたいへん読みやすく、「世の中のお役に立つ」ということを信条としている志が伝わってくる。「相場で築いた財産で、孤児院を建てることを計画中だ」という記事を読んだことがあって、目頭が熱くなった。特別な信仰をお持ちだという話は聞いたことがないが、志の高い方だと拝察する。
日々、勉強されておられるので、格言やたとえ、史実の例など、会員さんから見ても充実している。
たとえば、ブログ「くりっく365日記」、ならびにメルマガ「相場生活入門」では、安田善次郎氏の言葉から「水に映る月をつかもうとしておぼれる」(ひとの投資の成功を羨んでペースを乱し破滅する)ことの愚が語られていた。
あるいは、孔子の弟子の子貢が、相場の利益で教団の資金を助けていた、という話も書かれていた。
いずれも会員さんなら「おお、これは良い話を聞いた!」と膝を打ちたくなるような興味深い逸話だと思う。
一つだけ、このサービスを利用する注意点があるとしたら、定期的に無料レポートをダウンロードしなければならず、その時には、無料レポートのダウンロードサイトで、システム上、全く関係ないメルマガを二本かそれ以上、取らねばならないことだ。
取ってからキャンセルすることもできるが、なかなか面倒くさい。
これを防ぐためには、もう一つ、アドレスを用意して、そのメールアドレスのサービスの条件付けから、
「【無料情報ドットコム】e-BookのダウンロードURLです。」というタイトルのメールだけを、普段使うメールアドレスに転送してもらうことだ。
とりあえず、無料レポート「相場風林火山 風の章」全61ページ」は、FXのバイブルだ、と断言してもよい。
この方のサイトに学び、実践することで、数年間、利益を出した会員さんは、このキヨヒサさんのメルマガについて、「自分の慢心かも知れないが、ようやく最近、この人のメルマガに出てくる『強吉くん』のつま先が見えるぐらいにまで上ってきたような気がする」と語っていた。
次回、やっと最終回。
最後は、私見ながら、この方法で成功した会員さんを見ていて感じる、幸福の科学の教義との親和性、そして成功した会員さんたちの昨年度の収支を、二名の方に許可を得て記載させていただき、結びとしたい。
http://www.manjusri.net/
より転載
堅実な挑戦(4)
何名かの会員さんが実践して成功した投資法のご紹介を、(管理人もまだ入門者ながら)、続けさせていただいている。
前回、流れをご紹介申し上げたが、その中で、
「これはやってはいけない」 という行為があるという。
それは、
「絶対に、借りたお金で行ってはいけない」
「絶対に、使い道のあるお金を使いこんでやってはいけない」
これを破って、借金や使い込み金で行うとと、ほぼ確実に失敗する、という。
この投資法は、当座、使い道がない「余裕資金」でやらなければならないというのだ。
その理由は、なんとなくわかる気がする。
それは、この手法でかなりの重要度を占める事項が、「相場カン」の研ぎ澄ましにあること、と関係があるのではなかろうか。
たとえば、この方法では、グラフを書くときの目盛りや記入に使う筆記具に関して、細かいルールがあるのだが、それもすべて、「見た印象」で、錯覚を起こし、相場カンを狂わせたりしないためだという。
それほど気を使って、「グラフを見た感じ」を大切にしているのだ。
「終値だけのグラフ」、を書くというのも、徹底的に情報を少なくしたほうが、「カン」を研ぎ澄まし、相場の波に心を直結させやすいからかもしれない。
また、この方法に成功した会員さんは、
「私見だが、場帳とグラフを記入して眺めるときの精神状態は、受動的、パッシブでないと、うまく相場の波が感じられない気がする」
「この方法で成功する秘訣は、『心の平静を保つ』 ということにあるように思う。
だから、いくつかの禁止事項の源にあるのは、 『心の平静を保てないほどのストレスをかけることを出来るだけ避ける』ということではないだろうか」
と言った。
グラフと場帳を書き、その「感じ」を受け止める。
それをこの手法は重視している。
ところが、このときに、強いストレスがかかっていると、それが狂ってくるのではないかと思うのだ。
たとえばここで、
「家屋敷を抵当に入れて借金したうえ、使い込みまでして作った金を、ぜんぶ買いに入れた」などという状況で勝負に臨んだら、いちいちグラフを見るにも玉を入れるにも、
「くそ、上がれ、上がれ、上がってくれなければ困る」
などと余計な雑念をたぎらせながらグラフを見ることになり、正しい読みができないのではないかと思う。
当然、ポジション操作も間違うだろう。
林氏の著作「うねり取り入門」にも、グラフを見るときは、「自分の体温の記録を見るように」、金などからんでいないときの境地と同じ心境で、淡々と見たらよいと書いてあった。
だから、もしも、お金がないが、本気でこの方法をためしてみたいとお考えの方がおられるなら、余裕資金をため(今は昔よりずっと少額で投資が始められるようだ)、その間はグラフを書いて相場カンを養われるのがよいのでは、と申し上げたい。
同じ理由で
「いついつまでに何百万勝ってやる」
「いついつまでにいくらの金が要る」
などと、欲望丸出しでやっても、失敗
すると思われる。
執着しすぎず、相場を見るのも一日一回程度にして、あとは本業に打ち込むようにするとよい、という。
確かにそれだけで、十分利益は出る。
それから、前回触れなかったことで、始める際に大切なことが一つあった。
銘柄、あるいは通貨の選択についてである。
これは私見なのだが。
この「うねり取り」は、万能選手ではない。
これを使ってみてうまく成功できる「有効な銘柄、商品、通貨」と、「これでやっても今一つ、相性が悪い」、という銘柄があるのではないかと思う。
やりやすいのは、おそらく、
「はっきり周期性のあるもの」とか、
「上下の際に明確な癖のあるもの」
だ。
だが、特に通貨は、そうした動きをするものばかりではない。
(ドル円などは大変難しいように感じる)
これは、情報を公開している人の中で、「成功した」という人の多い通貨に参入するのが一番のような気がする。
また、株の銘柄選びについて。
やっている方に聞いてみると、それはそう難しいものではないそうだ。
(じつは、書いている管理人は、この方法でやる株にはあまり詳しくない。前回の手法の紹介で、ちょっと不十分な書き方になっているのはそのせいである。申し訳ない)
なるほど、証券会社のページから、各銘柄のチャートを見ると、株は、FXよりもはっきりと、周期性を持ってうねっているものが多い。(商品はもっとわかりやすい、という人もいる)
すでに持っている株があるなら、グラフを書いて眺められたらいい、という。
ゼロから銘柄を選ばれる方は、
書籍「やさしい低位株入門」
書籍「うねり取り入門」
の二書に、株の銘柄選定の方法が詳述してある。
その方法は、全銘柄、あるいは興味のある銘柄を、二年ほどさかのぼって、すべてグラフに書くこと。(前書は、折れ線グラフではなく、ローソク足を使う形を勧めている)
そうすると、「好きな動き方をしているグラフ」「嫌いな動き方のグラフ」があるから、好きなものだけを残す、という。
銘柄はあまり増やさず、二つの銘柄を選んで行う例が多い。
あまり多くなると、「相場カン」が鈍るのではないかと思う。
以上、だいたい、手法と注意点についてはご紹介できるところを申し上げた。
最後に、これは管理人から「絶対に守ってほしい、こういうことをなさりませんように」と強くお勧めしたいことをもう一つ。
それは、
「この方法をはじめたら、高額な情報商材には、絶対手を出さないでください」
ということである。
商材の有名・無名にかかわらず手出しすることをお勧めしない。
このやり方はシンプルで、グラフをつけ続けることだけなのだ。
情報商材は、知識は増えてもカンは磨けない。
しかも、商材に書かれているそれらの知識は、ネットを検索すると出てくるものの寄せ集めとか、ほんのワンアイデアを飾りたてたものであることが多い。
情報商材のなかには「メールサポートあります」「返金可」と書いてあるが、これは全くあてにならない。
そもそも、本当に本業で稼いでいるプロならば、わざわざ「先生」になって、こんな高額な商材を売ったりして稼がなくてもいいと思うのである。
特に、この後で述べる相場の「隠れた巨人」というべき人物が、無料レポートや無料の詳細なブログをやっている。
情報商材にお金をかけるなら、それらをすべて印刷するプリンターのインク代や、場帳とグラフの代金に使われることを強く、強くお勧めしたい。
さて、書籍を読むと、この方法を使った、株や商品先物に関しての事例が多く出てくる。
だが、これは外国為替においても有効である。
最近は、FXといわれる外国為替証拠金取引が出現した。
FXとは、異なる二国間の通貨を取引して、為替レートの差額が儲けになる仕組みだ。
このFXでこの手法を使うやり方に関しては、昭和の時代に活躍した相場師の書籍には全く書かれていない。
しかし、FXの時代には、同時にインターネットも普及している。FXの実践者たちは、インターネットでその手法や収支を、情報を手軽に公開してくださっているようだ。
FXでのこの方法を、無料でつまびらかに公開している方の筆頭は、
2004年より続く、老舗メルマガ
「相場生活入門」と、
姉妹メルマガ
「マネバカ通信」を出している
キヨヒサ氏ではないかと思う。
http://meru.han-rei.com/
氏は数十年も相場の世界を生きてきた実力者であり、さまざまな手法を研究しておられる相場の上級者といえる。
この方は書籍こそは出していないが、その手法や、売買の記録をオープンにしておられ、ブログや、メルマガ、無料レポートなどで、表やグラフの書き方から、方法の解説、心構えまでを、実に丁寧に説いておられるので、実践者には最良のガイドである。
この手法を実践してみたいという方は、高額な商材などに惑わされることなく、まず、この方のブログやメルマガをテキストだと思って、じっくり読み込まれ、素直に実践されることをお勧めしたい。
この方のメルマガとサイトを読み込めば、グラフの書き方から、失敗例から、心構えから、かなりの部分がわかりやすく書いてある。
FX うねり取り その概要
http://han-rei.com/fx_uneri.html
FXを中心とした投資サイト
http://han-rei.com/index.html
豪ドル中心 くりっく365日記~FX・くりっく365運用実践ブログ
http://click365.blog44.fc2.com/
いずれも参考になるだろう。
先ほどの、
「投資は、使う予定のない、余裕のあるお金でやること」
「使い道の決まった必要なお金で投資をやったり、借金を使って投資すると、どんな達人でも悲惨な失敗をすることになる」
などという最重要ポイントも、実例入りで、メルマガの中にさらりと書いてある。
また、実際に、グラフや場帳はこう書く、というお手本まで、ご自分の場帳やグラフの写真を載せて、懇切丁寧に書いてある。
「FXの投資成功の鍵は売買道具」 http://click365.blog44.fc2.com/blog-entry-481.html の、
【FX投資の基本 売買道具編 目次】
のリンクからの一連の記事群がそれである。
これらは、FXのみならず、この手法を使った投資全般に役立つことが多い。本当に独習者にはありがたいかぎりだ。
また、人柄の良さがにじみ出た文章はたいへん読みやすく、「世の中のお役に立つ」ということを信条としている志が伝わってくる。「相場で築いた財産で、孤児院を建てることを計画中だ」という記事を読んだことがあって、目頭が熱くなった。特別な信仰をお持ちだという話は聞いたことがないが、志の高い方だと拝察する。
日々、勉強されておられるので、格言やたとえ、史実の例など、会員さんから見ても充実している。
たとえば、ブログ「くりっく365日記」、ならびにメルマガ「相場生活入門」では、安田善次郎氏の言葉から「水に映る月をつかもうとしておぼれる」(ひとの投資の成功を羨んでペースを乱し破滅する)ことの愚が語られていた。
あるいは、孔子の弟子の子貢が、相場の利益で教団の資金を助けていた、という話も書かれていた。
いずれも会員さんなら「おお、これは良い話を聞いた!」と膝を打ちたくなるような興味深い逸話だと思う。
一つだけ、このサービスを利用する注意点があるとしたら、定期的に無料レポートをダウンロードしなければならず、その時には、無料レポートのダウンロードサイトで、システム上、全く関係ないメルマガを二本かそれ以上、取らねばならないことだ。
取ってからキャンセルすることもできるが、なかなか面倒くさい。
これを防ぐためには、もう一つ、アドレスを用意して、そのメールアドレスのサービスの条件付けから、
「【無料情報ドットコム】e-BookのダウンロードURLです。」というタイトルのメールだけを、普段使うメールアドレスに転送してもらうことだ。
とりあえず、無料レポート「相場風林火山 風の章」全61ページ」は、FXのバイブルだ、と断言してもよい。
この方のサイトに学び、実践することで、数年間、利益を出した会員さんは、このキヨヒサさんのメルマガについて、「自分の慢心かも知れないが、ようやく最近、この人のメルマガに出てくる『強吉くん』のつま先が見えるぐらいにまで上ってきたような気がする」と語っていた。
次回、やっと最終回。
最後は、私見ながら、この方法で成功した会員さんを見ていて感じる、幸福の科学の教義との親和性、そして成功した会員さんたちの昨年度の収支を、二名の方に許可を得て記載させていただき、結びとしたい。