サプライズパーティーです。
今回はマジックの裏側のお話をちょっとだけ。
マジックをするときにマジシャンが重要視するものの一つに、BGMがあります。
BGMはマジックの印象を変えたり、現象を引き立てたりする役割があるので、非常に重要です。
楽しい雰囲気のマジックには陽気な曲をかけたり、怖い雰囲気を出したいときは、怪しいイメージの曲をかけたりすることで、よりマジックの世界観をはっきりさせて、観客をマジックの世界へのめり込みやすくするわけです。
多くのステージマジックでは、マジシャンはセリフを使わずに、曲に合わせて演技をするので、特にBGM選びは重要です。
逆にクロースアップマジック(テーブルマジック)や、サロンマジック(テーブルマジックとステージマジックの中間くらいの中規模マジック)では、セリフを使いながら演技をしますので、BGMを使わない場面も出てきます。
なぜマジシャンはこんなに気を付けるかというと、BGMは観客に与える情報が多いからです。
お正月の曲を聞くと、お正月のイメージを思い描きますよね。
お餅つき、門松、年賀状、あるいは冬の寒いイメージを思い描いたり、逆にコタツに入って気持ちよくウトウトしているイメージが出てきたりもしますよね。
クリスマスの曲は、サンタさんやクリスマスプレゼント、楽しい町の雰囲気を思い出したり、恋人のことを思い出すこともあるでしょう。
このように、曲のイメージというのは、人に与える影響が大きいのです。
なので、演技の中でBGMを使うのか、使うとすればどんな曲がマジックには合っているのかを考えることにマジシャンは神経を使います。
新しいマジックを考えたときに、パフォーマー仲間やサプライズパーティーのメンバーに、BGMをどうするかの相談をしたりもします。
そんなことを経て皆さんの前でパフォーマンスをするわけですね。
ぜひ、マジックにかかわらず、何かのパフォーマンスをご覧になるときは、そんな面も楽しみの一つに加えていただけると、うれしいですね。
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