枢機卿?カージナルの絵付け | ポーセラーツ・ヨーロピアンチャイナペイント  アトリエ シュガーミル自由が丘

ポーセラーツ・ヨーロピアンチャイナペイント  アトリエ シュガーミル自由が丘

自由が丘と船橋でポーセリンアート講師として働いています。作品やお教室のこと、スペイン、フランス、イギリス、カナダの4カ国に渡る海外生活などをつづっていきます。

おはようございます。

 

生徒さんの手描きの作品です。

 

 

Petra and Jorg の本を参考にしています。

 

 

 

この元マイセンのペインターの本は絵付け愛好者の間でとても人気のようで

SNS等でとてもよく見かけます。。

 

 

経歴や本に載っている教材などを見ると、ヨーロピアンの描き方をしているようですが、大きなカエデの葉など、丸筆では描ききれないと思いましたので、フォリアージュも含め、ところどころ、平筆も使って描いていただきました。

 

 

これは、メスのようです。

 

オスの図案も載っていますが、こちらはまさに全身カージナル(緋色・朱色)で、さらに描きづらそうです。

 

私が、去年はまって見ていた海外ドラマで 

『The Tudors~背徳の王冠』というイギリスのチューダー朝王ヘンリー8世(エリザベス1世の父)を主役にしたドラマがありました。

 

奥さんを次々と変え、時には処刑し、拷問し。。。と強欲で横暴で、でっぷり太ったイメージのヘンリー8世ですが、ドラマの中ではすごいイケメンが演じていて、引き込まれました。

 

カージナルとは、キリスト教において法王(教皇)に次ぐ地位の聖職者【枢機卿】のことですが、この役職の人は真っ赤なガウン(法衣)をきていることから、この鳥の名前となったようです。

 

ドラマの中でも、貧しい生まれから、ヘンリー8世の腹心となり、

枢機卿にまで上り詰めた、トマス ウルジーという人が、真っ赤なガウンを着ています。。

 

最後はやはり、ヘンリー8世の怒りを買って、亡くなるんですが。

 

このドラマ、史実とは違うところもあるみたいですが、歴史の勉強にもなるしおもしろいのでNHKの海外ドラマ枠でやったらいいのにと思っていました。

 

が!毎回かなり!濃厚なサービス?シーンがあり、とても今の日本では放送できないでしょう。。。

 

 

 

 

 

 

イギリスBBCとアメリカ、カナダ、アイルランドの共同制作です。

英語のドラマは、全世界に売れるので、日本のドラマとはスケールが違います。。

 


よい1日を!

 
 
 
ポセナビはポーセラーツとポーセリンアートの専門情報サイトです
 
 

image

 

お問い合わせ・体験レッスン・ブラッシュアップレッスンのお申し込み
①お名前
②ご住所
③お電話番号
④ポーセラーツ・彩色またはヨーロピアン(わからないかたは不明で結構です)
 ブラッシュアップの内容
⑤レッスン希望日 またはご質問内容
①~⑤までを必ず明記してmsl2t@hotmail.co.jp  または
 お問い合わせフォーム
へご連絡ください