先週、親戚のおじさんの家に行くのに道に迷って散々な目に合いました。
実家から30分ぐらいで着く町だけど私は道は知らない。
86才の母が家を知ってるから私の車で行ったけど国道から、そこに入る道を最初から見逃し、母が
あれ?何か違う。通り過ぎたかも。
だって。
私「はあ?!」
仕方なく車止めて道端にいる人に聞いたら入り口が分かった。
狭い道で別れ道もある。
母が右と言うから右の道を入ると一段と狭くなった。
狭くてガードレール無いし右下は川が流れてる。
対向車来たら避ける道あるの?
バックしたら川に落ちるわ。
母も違う道かもと言い出した。
車止めてUターン出来る場所があるか歩いて確認に行った。
なんとかあったけど狭いから何度もハンドル切り返して、やっとUターン。
川に落ちるかと思ったわ。
あちこち別れ道があって、その度に母は間違う。
どこも狭い道。
Uターンする場所を探しては切り返しに脱輪しそう。
石垣を擦りそうとか。
どんだけ怖い思いをしたか。
後続車、対向車が来たらどうするのよ。
避ける場所があるの?
家は、あちこちあるけど留守。
畑に人が居るのを見つけて歩いて聞いたり、でも車に戻ろうとしたら、あれ?私の車が無い!
え?私はどこから降りてきた?
車には足の悪い母を残してるのに〜。
あ、あの道から私は降りて来たんだ。
はい。
母も私も方向音痴なんです😅
もう、知らない狭い道は恐怖です。
不安感とストレスで帰りたくなったけど途中で神様に祈ってみた。
「神様、今、道に迷ってます。無事におじさんの家に着くように導いて下さい」と。
最後に道に居た人におじさんの名前を言ったら知ってて道を教えてくれて家を見つけました。
坂の上で車で家の前まで行けるのか分からないから、取り敢えず道の縁の空き地のような田んぼに車止めた。
坂の上から従姉弟が降りてきてくれて車は家の前まで来れるからと言われて田んぼから車出そうとしたら前輪が空回りして動かない。
硬い田んぼと思って入ったのに前輪部分は柔らかかったみたい。
バックも出来ない。
従姉弟も困ってたら、そこの町内にいる別の従兄弟夫婦が軽トラで通りかかった。
手を上げて止めたら。
従兄弟が
「阿呆〜、田んぼに車止めるもんじゃないわ〜」と言われた。
3人で前輪を持ち上げようとしたけど男1人女2人じゃ無理だった。
次は従兄弟がトラクター出してきてロープで引っ張ろうとしたらロープが切れた!

でも80mぐらい離れた所に工事に来てる人が数人居たのを思い出して従兄弟に「あそこに工事の人が居る」と言ったら従兄弟が呼びに行ってくれた。
私が行けばいいのにw
男性が4人来てくれて前輪が持ち上がってバック出来て車脱出できました。
色んな人に助けられました。
後から従兄弟に説教されました。
田んぼ、草むら、砂浜とかには車は止めたらダメと。
車で坂道を上がり家まで着いておばさんと喋り帰ろうと、坂道を下って行く途中、ある事に気づきました。
道は逆方向に出る。
という事は鋭角にハンドル切らないといけないじゃん!と気づく。😱
狭い道なのに〜。
何回もハンドル切り返してタイヤを溝に落としそうになりながら、なんとか道に出ました。
最後の最後まで難関があったわ。
方向違うのに、なぜ通りかかった?
軽トラの荷台にはコンテナに黄色の柚子玉がいっぱいだったから柚子の収穫か。
追い山の犬も乗っててワンワン吠えられたわ。
たまに実家に猪肉や、自家製ハチミツとかも持って来てくれる気さくな人です。
従兄弟が通りかかった時に神様が来た〜と思ったわ。😆
実家に戻って前輪泥だらけの車を洗いました。
車を自分の手で洗うのは何年ぶりだろう。
車の中も綺麗に拭きました。
その晩、大雨が降ったけどね。
久々に心が折れるぐらい疲れた日でした。
長文ですみません。
記事を書く私も疲れました。(笑)
読む人も疲れますよね。😅