先日予告した心霊探偵八雲の書評はお預けです。

と言うのもあれはシリーズ物だからね~。特に目新しい展開も無いので、書評が絶対似通っちゃうと思うし。
なのでお蔵入りとさせていただきます。

と言う事で今日は平山夢明さん独白するユニバーサル横メルカトルの感想です。これは未読作家さんを読もうシーズンの一環でもあります。

独白するユニバーサル横メルカトル/平山 夢明
¥1,680
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この本は平山夢明の短編集なのであらすじは書きません。
一応補足じゃないけど、この本でこのミステリーが凄い!で1位を取ったらしい。
そうなのか!?ってのが本音。

まずね、この方を知ったのはスナックのお姉ちゃんからでした。平山夢明が好きで、凄くグロいんだよ~なんて言われたからには黙ってられない!でも何だかんだで日が開いてしまい、やっと代表作になるのかな?この本を借りました。

うん、グロい。平気で背中の皮をはぐとか、脳みそを食べる男とか出てきます。その点では合格!たださ~、これはわざとやってるんだろうけど、言い回しが独特すぎて理解するのに時間がかかる。そこが俺には合わないかなぁと。ただ最後のお話の『怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男』うん、このタイトルからして凄いのだがwこれは凄く読みやすかったので、作品ごとにそういう書き方を選んだって事でしょう。

しかし凄い世界だ。高校生の頃に読むのを断念したドグラマグラに似てるかもしれん。わけのわからなさとか。多分ね、好きな人はめっちゃ好きだと思う。残念ながら俺はグロい部分は好きだけど、それ以外はどうなんだろう?って感想だ。この本を一言で言うならば奇書。そんな感じです。

と言う事で評価は☆☆★★★(2.0)です。この世界にハマれなかったけど、グロ描写は好きだし、他の作品も読んでみたいって思わせる方でした。ただねこの人はよい子には薦めねぇぜ!一応手元にはもう一冊『いま殺りにいきます』って本があるので、これも読んで判断しよう。

って事で今日は以上。お次は今野敏さんのSTの感想でお会いしましょう。あうっ!