今日の好きな歌は布施明シクラメンのかほりです。



個人的に布施明はあまり好きではないんだけど、この歌は別です!さすが小椋佳の作品ですよ。またこれを歌う布施さんもものすごく様になってて、小椋佳が歌うよりもドラマチックでよりスケールの大きな歌になってます。その辺が布施さんの才能って所なんだろうね。

実は布施明に関してはずっと言われ続けてる事がありまして。もう30年以上前の話なんだけどね。
当事まだまだ若手で尖っていた吉田拓郎が彼の司会をする音楽番組に出演した時の事です。拓郎は右も左もわからずに自分の歌を歌おうとしたらしい。でもテレビで歌う場合って1番歌ってから3番歌うみたいな、曲が縮小されてしまうわけだ。それを知ってか知らずか拓郎はフルコーラスで歌おうとした。じゃないと詩の意味がないからね。その時です!「バカヤロー!」って布施明がかなり怒ったらしい。これは拓郎世代の方からの又聞きになるので真相はわからないけど、拓郎の態度が悪かったとか、服装がチャラチャラしてたとか色々説があります。でもここで拓郎VS布施明って構図が出来たのは事実。ただ拓郎は詩が死んじゃうのでテレビでは歌いたくないと言ってました。

その後拓郎は「あれがテレビだって言うのなら俺は出る必要は無いね」と言い、テレビ出演を滅多な場合を除いて断り続けました。その姿があまりにもカッコよかったので、彼を慕うフォークシンガーは皆テレビに出ることはなくなったらしい。そしてそれがいつの間にかフォークシンガーはテレビでは歌わないという一種の不文律みたいになって、何故かロックバンドもテレビでは歌わないに変わり・・・今に至るわけです。まあロックバンドの件はBOφWYと古館伊知郎の関係なんだけど、それはまた気が向いたら語りましょうか。しかし・・・拓郎も根に持ちすぎだよな~って思うよ。俺は拓郎大好きだけど、立った一度の事件でへそを曲げるのはどうかなと。ただそれがあったから拓郎は伝説になった言うのも事実だけどね。

と言うことで今日は以上です。まあこんないきさつなので、彼の歌はあまり好きではない団長でした。あうっ!