R-1に行くなんばパークスで行われる
1回戦に
これがまあ凄くて出る前後50組ぐらいあって
軽い笑いがあるのが1割しっかり受けるのは1つもないっていうのがざら
芸人や芸人になりたい人が成り上がっていくためには
もちろんそこを乗り越えてって話だけど
アマチュアがちょっと出よう ちょっと笑わせてこよ 出ろ言われて出た等で
出るならまー9割2000円払って緊張してただ苦痛を味わうっていう
すっかりいまや定着した ドM じゃないと何も得しない催しとなってる

M-1やキングオブコントはアマチュアのアマチュアぽいボケでも多少笑いはあるし
例えぐだぐだになったとき
まだそれを客席がおもしろがってウケるっていうのはあるんだけど
R-1の場合は ひたすら沈黙が続く凄い

ワッハ上方のとこやZAZAでやった時はそれなりにまだ反応があるので

やっぱりなんばパークスの客席の明るさとあの無機質感が余計にR-1とあってないんだと思う
せめて客席を暗くしてもっとライブ感を出せばもう少しウケていいネタいっぱいあるもんな
てことで9日出てきます
何も考えず順番待ちの間に思いついたネタをやったり初めての風俗の話をしたり
すべったからつって1000円置いて帰ったり
ガッツリネタ練習してそれが無反応で1分後には帰ったりいろいろしたけどまあ楽しいことは楽しい
大喜利で緊張することはほぼなくなったけどR-1とかこういうのはいまだに
初めてのころの6割ぐらいの緊張がまだある

ただR-1とかこういうのはやって終わればいいので集合時間に間にあえって
あとは出番をこなせれば終わりなので気軽に出れるといえば出れる

で大喜利
難しさのは出演者兼審査員ていうところ
出番ですボケました次のブロックの審査しました負けたさようならー
が無理なところ

初めてだとほぼ全員知らない人+ある程度聴覚と視覚を集中しないと楽しめないし
大喜利は笑わないでおこうとおもえば余裕でそれはもう余裕で可能なものなので
どんな大会に出ようが「クソつまんね」で終われちゃう

紅鶴とか白鯨の大喜利があまり好きじゃないのは
ちょっと飲むん?大喜利なにそれ…へっわからんつまんねの過程が演者と客席と近すぎて出てる方見てる方にもダイレクトにわかっちゃうところなんだよなー
BGMガッツリ入れてマイクでやっていれば相当押さえれるからそれやってくれると嬉しいんだけど

(ただ、おもしろぞーからいけばまずおもしろいなーで終われるのは現状は大丈夫な気はするけど
それでも普通に時間が長いよなー2時間をちょっとした興味で引っ張るのはなかなかキツイ
でもその辺って自分が客観的に見れてないからそこはわからない
生大喜利自体をほとんど知らないフラットの状態でアマチュアの大喜利大会や会を一度どっかで見てみたかったなーどう思ったんだろ
大喜利天下一第12回予選はほとんど笑ってないんだけどそれはおもしろいおもしろくない以前に
ただただ緊張してたのと出番が終わってからはすべって落ち込んでほへーっていう感じでみてたから
これは全く違うあれだ)

例えば大喜利天下一とかに大喜利?へーちょっと笑わせたろうっていう芸人がきて
自分のブロックだけやってあとの審査のときいなくてどっか行ってたり後ろで話してて適当に書いて出して
その人がまーめっちゃおもしろかったら 
「まーこんだけおもしろかったらしゃあないわなでも感じは良くはないわな」
で終わるぐらいだけど そこもダメだったら出る 金払う スベる おもしろさ以外の株下げる
のトリプル安で損しかしないもんなー
(当然芸人でなくても全員で審査する前提で審査しないはあれだし)
ただ一方で
「金まで出して移動してきてそんな知らない人の大喜利なんてみてられねーよ」っていうのもそれはそれで
そうだわなってのもあるんだけど

そー考えたらダイバーは勝って進めば当然残らないといけないけど
負けたら別にその時点で高めのエントリー料払っていて 審査も基本的に3人でやるわけだから
帰ってもいいし 勝った場合でも見ないで適当に時間つぶして
出番の前に戻ってやるっていうのはできる
(ただどれぐらいで次の出番がくるかわからないから実際は厳しいけど)
そういう意味じゃ競技としては難易度が高めのダイバーだけど出る場合にはある種もっとも敷居の低い
イベントでこれはやっぱりいいフォーマットだなーとつくづく思うな
【ある意味では】一番人を誘いやすい(別の意味では一番人を誘いにくいでもあるけど)

もうちょっと人口が増えれば 自分のブロックとせいぜいその前後の審査あとは
自由ですよーができてもっと気軽にできる機会が増えるかもしれないな
それがいいのか悪いのかとかはともかくとして