ということでオオギリダイバー18に行ってきた
ちらっと書いたけど最初に本戦からっていうDMが来た時は
いろんな意味でびっくりしてめちゃ笑ってしまった
多分関西で実績を残している人を集めたとすると今回のメンバーから
するとその中では自分が一番格下なので回避馬が出て繰り上がりって感じなんだろうけど
まあまさか本戦からダイバーに出るとは夢にも思わなかった
ネタにはよくつかってたけどもう使えないな(笑
こうなると去年ちょくちょく優勝しててよかったとしみじみ思うな(あと転脳児杯東京本戦進出って紹介されたのはとてもうれしかったです)
フォースからよろしければということだったんだけど
所用もありダイバー予選の途中から一番だったという宇多川さんとギャラさんの戦いのあとぐらいに
17時前だったけど押してる感じだったそりゃ23戦もあるし熱戦も多いので仕方ないところ
スズケンさんとひらたいさん(フォースから参加されててもう5つ年上かいうぐらい疲れてた)あたりのところから見る
スズケンさんのタバコが凄いペースで減っていて緊張してるのがわかった
そういう自分もかなり緊張していたいろんな意味で
ダイバーはまあ将棋からとってみたいなところがあるらしいけど
自分には麻雀の方がぴったりくる
プロの麻雀を金を払ってみるという麻雀好きでも少数なことをしているんだけど
(平均週で10時間前後見ている)
麻雀と言うのは4人全員が打てて初めて名局名勝負が生まれる
一人でも打てないのが混ざるとそれだけで一気に台無しになる繊細なもの
特に女流プロのタイトル戦なんてのはあああそれやっちゃうのかはいありがとうございました飛ばして最終局面だけ見ようっていのうが多い
ダイバーもこっちが手を止まったら相手がいくら強くおもしろくてもても9-7なんていう(それ最初に自分がやったときのあれやん)もうやってるほうも見てる方も審査もお手てさんも全員苦痛っていう最低な10分になってしまうからハードルはなかなかに高い
戻して
後ろのモニターから観戦
テレビがとても見やすいペンの位置とかマイクの位置とかめっちゃ考えられてる
こういうかゆいところに手が届く仕様はさすがダイバーだと思う
ダンジョンのTさんにあってダイバー初みたいだったんでちょこっとコツ的なのこうしたらが戦いやすいよみたいなのを恥ずかしながら言う
紙一重の一戦が続いて一喜一憂するこのガチ感がいい23戦もするわけだからダレるんじゃないかとか
(2分でうわー無理っていうお題がきたらそれこそ1答もできず終わっちゃうことは普通にありえるからなー)思ってたけど いい空気だったと思う
麿kneeVSベンチウォーマー ベンチウォーマーVSヒロム 偉業もVSゆとり教育世代(敬称略) の3戦は特に手に汗握る感じで普通に夢中になってたなー
ああ「ベンチくん来ちゃったよ本戦きたら間違いなくヤバい圧倒される止めてくれ」なんていうエゴを出すけど接戦になりつつすべてなぎ倒していく
転脳児杯でアマチュアから優勝するとしたらこの方なんだろうなって改めて思ったりした
自分だったらこうやるみたいなのをたまに考えながらやってるんだけど
イタコをお嫁さんにもらってよかったことっていうお題が出た時に
全くでなくてうわーーやべーーーーってなったり
スズケンさんとも話したんだけどここの勝ち上がりは予選参加者の思いを背負ってる部分が少なからずあると思うから これでしょぼい戦いしたらホンマなんだ予選でこれだけ熱戦してたのに本戦から出る奴なんやってんということになるからますます緊張してきたり
てっきり予選と本戦の間に30分ぐらい空くと思ったら時間が押して10分休憩になったんで
外であれだこうだ考える暇もなくそのままオオギリダイバー18スタート
オープニングは
ダイバー予選の決勝から ダンジョンのT対ベンチウォーマー戦
ダンジョンのTさんの勝利
ダンジョンさんは演劇もやっているらしくいろんな攻め方ができてダイバーに向いてるなーって思ってたけどホントにトントンと勝っていったスピードもホントにダイバー未経験かよっていうぐらい早くてこれベンチさんとどっちと当たっても厳しいなーとか考えてた
喜利の王大阪予選が初でそっから本戦にもいって今回のダイバーと一気に昇って行ったなー
本戦へ続く